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検索対象事例

(ゾクシン),トイレ
1998年 静岡県
夜二時にお盆いっぱいに水を入れて、包丁をくわえてトイレでそのお盆を覗くと、将来の結婚相手が見える。

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(ゾクシン),カガミ,クシ,トイレ
1998年 静岡県
夜の十二時に新しい鏡と櫛を持ってトイレに入ると、将来の結婚相手が現れる。
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(ゾクシン),センメンキ
1998年 静岡県
夜中十二時に水を入れた洗面器を覗くと、将来の自分の死に顔が見える。
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センメンキ,ショウライノアイテ
1999年 栃木県
夜12時ちょうどに、洗面器に水を入れて、剃刀の刃を口にくわえて洗面器を覗くと、将来の相手が見えるらしい。
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ガタロウ
1980年 和歌山県
お盆に川へ行くと、ガタロウに尻を抜かれる。
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(ゾクシン),チョウ
1933年 栃木県
お盆の黒い蝶には仏様が乗って来るという。
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シロイキモノヲキタオンナノヒト
2001年 兵庫県
血を流した女の人がトイレを覗いていた。
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(ゾクシン),センメンキ
1998年 静岡県
十二時に風呂場で洗面器に水を張って刃物をくわえて覗くと将来の夫の顔が映るが、このときに刃物を落としてはいけない。
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シシャノレイ
1959年 宮崎県
お盆前後に提灯を墓に灯すのは空中を漂っている霊を墓に連れて行くため。またお盆にはあるトンボが霊を運ぶと信じられており、これを殺さないようにと決められている。
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シロギツネ
1941年 大阪府
ある男が結婚した相手は、実は白狐であった。
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ボンボウズ
1975年 愛知県
お盆に水泳をすると、ボンボウズに引きずり込まれるという。
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カッパ,オッペノヘイシロウ
1987年 埼玉県
越辺川にはオッペの平四郎という河童が住んでいた。お盆になると施餓鬼の胡瓜や茄子が川に流されるので大喜びするが、お盆中に子供が川に行くと施餓鬼の供養と間違えて川に引きずり込むという。
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カッパ
1993年 埼玉県
お盆に子供が川へ遊びに行ったら、小さい子がいたので相撲を取って遊んだ。その子はひとしきり相撲をとると、川に入り水を浴びる。お腹がすいたので、家に帰ってお盆のぼた餅を食べて戻った。また相撲を取って遊ぼうとしたが、仏様に供えたものを食べていたので、その子は嫌がって川に入り、出てこなかった。
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(ゾクシン),カガミ
1998年 静岡県
夜の十二時に洗面所の鏡の前で洗面器に水を入れて包丁を入れておくと、別の世界に行くことができる。
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コックリサマ
1974年 埼玉県
日本の民間で行われていた占の一種で「こっくりさま」というのがある。竹や割りばし等を三つ又に開いて立て、その上にお盆などをふせて三人がその周囲に座り、各自が右手の指で各棒の接したあたりのお盆の面を軽く押さえ、こっくりさまを呼んで質問する。
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(ゾクシン),カガミ
1998年 静岡県
夜中の十二時に自分の顔を三面鏡で映すと、将来の顔が見える。
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ムエンサマ
1983年 岩手県
ムエンサマの霊は人に憑く。お盆のお墓参りの時にはなおさら憑かれやすく、憑かれると体がだるくなる。
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トイレ
1986年 東京都
小学校の1階の女子トイレに入ると中から手が出てくるという。そのため怖くてトイレに入れず、もらした子がいた。
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キツネ
1972年 千葉県
狐は、男相手には女に、女相手の時には男に化けて出る。
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ハナコサン,オバケ
1998年 静岡県
浜松市の学校のトイレにまつわる俗信。前から3番目のトイレは入ってはいけない。花子さんやおばけが出たり、トイレに引きずりこまれるという。
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ヒトダマ,インセキ
1981年 茨城県
旧暦のお盆の晩に空がパッと光った。人々は人魂だといったが、翌日の新聞には、隕石落下が報じられていた。
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モウジャ,(ゾクシン)
1933年 埼玉県
お盆に死んだ者はあの世で亡者仲間に「盆に来るなんて馬鹿だ」と頭を叩かれるので、炮烙をかぶせて葬るという。
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