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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ユウレイ
1935年 新潟県
2階にあった額が、突然落ちた。そのときに、愛娘が亡くなったということを聞いた。

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カネガミサン
1962年 徳島県
2階から小便をすると金神さんに祟られる。
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ヒトダマ
1996年 神奈川県
子供のときに人魂を見たことがある。黄色っぽい色の直径20センチほどの玉で尻尾のようなものがあった。それが通ると誰かが亡くなるということを聞いたことがある。
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ヒノタマ
1996年 石川県 
人が亡くなったとき、川に火の玉が出た。
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(バケモノ)
1981年 東京都
ある時、雪飛という人物が与力の桐淵という者の家に行ったところ、その家の下女が真っ青な顔をして2階から下りてきた。下女が言うには化物が2階から落ちてきたという。雪飛がこわごわ2階に上がると、鏡台がおいてあり、この鏡に何らかの化物が映ったのだろうという。
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ジンカク
1974年
額に2本角がある子供が生まれた。
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ヒタイ,ウツクシイオンナ,キジョ
1956年 岡山県
明治15、6年の大水害のときに亡くなった女が握っていた盤額を預かった家で、物音がし、盤額から光を発したり、妻や主人が怪異的な悪夢を見るようになった。そこで流灌頂をして供養をする事となった。流灌頂をしたその夜から額による不思議は止んだという。
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キツネ
1971年 岐阜県
もう亡くなったお婆さんが50~60歳の時、狐に憑かれた。目がキラキラと異常に輝き、身軽になって屋根などを飛び歩き、「狐が2階にいる」と騒いだ。頭の悪い人には狐は見えない、中山神社にお参りすれば狐は落ちる、と言われていた。
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カブソ
1996年 石川県 
近所の家にかぶそが上がってきて、厩の2階に巣を作ってしまったことがある。夜物音がするので、その家の人はてっきり亡くなったお嫁さんが化けて出たと思って驚いた。
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リキジュイシ
1974年 愛知県
力寿石は大江定基の愛娘である力寿が石に変じたものである。
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ツノ
1943年 福井県
飯を食べてすぐ寝ると額に角が生える。
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(マジナイ)
1957年 山梨県
手足が痙攣したときには額につばをつける。
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ネコ
1987年 岐阜県
猫が二階で手をまねくと、死んだ人もそうしたという。
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ヒトダマ
1999年 栃木県
夜に9時過ぎに塾から帰ってきたとき、1階に住んでいる○○さんのトイレの曇りガラスの窓に、もあもあと燃えているようなものが見えた。そのことを親に言うと、○○さんの奥さんが先日の夜12時ごろ、出張先から帰宅してお風呂に入ったまま亡くなったことを知った。
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ネコ
1979年
猫の雌の額を撫ぜると子を孕む。雄の額を撫ぜると鳴き声を発さなくなる。
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ヒトダマ
1985年 山梨県
Aさんのおじいさんが亡くなる直前に、ヒトダマが出たといって騒いだら、すぐに亡くなった。
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オヒナサマ
1981年 東京都
きれいな着物を着た2人が2階へ上がったり下りたりした。不思議に思い調べたら隅に古箱があって、その中にお内裏様と殿様があった。その2人が世に出たがって上がったり下りたりしていたのだった。そのお雛様をお宮に納めたら、現れなくなった。
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オンガクシツノピアノ
1986年 東京都
私立高校に音楽室が2つあった。ある時、3階の音楽室に行こうとして、2階の音楽室の前を通ったら、誰もいないのにピアノの音が聞こえてきた。
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キツネ
1990年 長野県
昔、人が亡くなるとツゲビトが知らせに行った。そんなときにきつねが後をつけてくると、人が亡くなったので知らせに行くから化かすなと言った。
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シンレイタイケン,シ
1995年 福島県
早朝2階の部屋のドアがガタガタ鳴った。この時刻に叔父が倒れたという。朝起きて2階の部屋に入ると窓ガラスが割れていた。この時刻に叔父が死亡したという。旅先でコップを割った時刻には恩師が亡くなっていた。
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シャリ
1974年 東京都
麹町に住んでいたという仏法を信じていなかった者の額から舎利が出たことがあったという。
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タナババ
1956年
棚にいる恐ろしい婆。タナとは養蚕などに使う三階部屋のこと。
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