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検索対象事例

オオニュウドウ
1938年 鳥取県
6月14日の夕方には尊さん祠付近に大入道が出るという。出会った人がいるという。

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オーニュードー
1988年 長野県
山には大入道が出る。
類似事例

オーニュードー
1988年 長野県
川には大入道が出る。
類似事例

オーニュードー
1988年 長野県
道に大入道が出る。
類似事例

オーニュードー
1988年 長野県
道に大入道が出る。
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オオニュウドウ
1972年 千葉県
祭りの夜、油揚げを買って帰ると、そば畑で大入道に出会った。大入道と相撲を取っているうちに、油揚げはなくなり、大入道も消えた。
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オオニュウドウ
1991年
竹薮に来ると、目の前に大入道が立ちふさがった。顔はのっぺらぼうであった。驚いて寺の敷地に逃げ込んだ。大入道が出たところには、よく狸がいて大入道に化けて出て、人を驚かせていたという。
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タヌキ,オオニュウドウ
1933年 千葉県
狸は大入道に化ける。
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シロボウズ
1960年 三重県
爺さんが夜更けに歩いていたら、前のほうに白衣を着た大入道が歩いていた。爺さんは大入道の後ろに追いつき、帯を握ろうとした。すると大入道は爺さんを握りしめた。爺さんは持っていた胡椒を大入道の鼻の中に入れ、大入道がくしゃみをしているうちに、大入道の金玉をつかんで伸ばした。
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ノシ,カッパ
1972年 岐阜県
6月には、ノシ(河童)が引くといって川に入れない日があるという。
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ヒトツメノオオニュウドウ
1996年 香川県
ある日力自慢の松吉が行方不明のなった。見つかった松吉を連れて帰ろうとしたら一つ目の大入道が川をまたいで立っていた。村人はその後そこに祠を建てた。それから一つ目大入道は出なかったが、祠のお参りを粗末にしたら、三つ目小僧が出たという。
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ショウネンダマ
1952年 兵庫県
47年前の6月25日か26日の夕方、表で「ショウネンダマだ」と叫んでいるのが聞こえた。見に行くともうなくなっていた。青白い尾を引いたものが埋め墓の方に飛んでいったという。そんなものあるはずがないと言っていた祖父が7月3日に卒中で死んだ。
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ハクジャ
1991年 長野県
蛇が池の白蛇は水神様だと信じており、白蛇のお宮として祠が建てられている。雨乞いの為にこの祠で祭事をすると雨が降る。祠付近には白蛇がいて、見かけた人によると、白くて1mほどだったという。
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カッパ
1985年 熊本県
6月1日につくるコールサンというあられを河童は嫌う。
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オオニタノカミガミ
1964年 群馬県
天王さん、妙見さん、山の神さん、薬師さん、軍人神さん、秋葉さん、金毘羅様、石尊様の祭祀について。
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(ゾクシン)
1973年 香川県
旧6月17日は荒神さんの本祭りで、夜にはサイトをする。この火で身体をあぶると、その年は病気をしないといわれている。
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ハイ
2000年 香川県
正月14日の夕方または15日の朝に、オクリショウガツと称して注連縄を焼き、その灰を家の周囲に撒いておくと長虫(蛇か)が入ってこない。
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ショウガツカミサン
2000年 徳島県
正月15日(小正月)の朝に、大晦日に神迎えした「正月神さん」を送る。山分では正月14日夕方に神を迎え、15日の朝に神を送る。
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ガタロ,(ゾクシン)
1939年 和歌山県
6月1日には、神にキリコを供えるのだが、この日に川へ遊びに行くとガタロに尻を吸われるという。また、もしも雨が降ると、その年は池の藻が枯れるくらいの旱魃になるといわれている。
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ヘビ
1939年 新潟県
6月1日に桑の木の下を通ると、自身の脱皮した蛇を見てやがて死ぬようになると言って桑畑に入らないという。
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ヤクドシ
1943年 長崎県
長崎市では、6月1日は41才の厄年の男性が諏訪神社に詣ってお払いをしてもらう。その後料亭などで酒宴を催すが、厄年の男性はその日は自宅に帰らない。帰ると祟るという。
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ジゾウ
1923年 静岡県
ある年の6月23日、漁夫たちが漁に出ようとすると、鰹は1匹も獲れなかった。網には木造のお地蔵さんがひっかかっていて、海辺の松の木の下に安置して祀ったところ、大漁になったという。
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