『都林泉名勝図会』は寛政11年(1799)年に刊行されたもので、 『都名所図会』と同じく本文は京都の俳諧師秋里籬島が著し、挿絵は佐久間草偃、西村中和、奥文鳴の三名が描いた墨摺五冊本である。 なお、本データベースに用いた『都林泉名勝図会』は京都の吉野屋為八、江戸の須原屋善五郎から刊行されたものである。

 


『都名所図会』 『拾遺都名所図会』 『都林泉名勝図会』 『花洛名勝図会』 『花洛細見図』 『都名所画譜』 『京都名所順覧記』 『京都名所撮影』