■トピックス 　2019年

漢陽大日本学国際比較研究所・国際日本文化研究センター主催 共同学術シンポジウム「日本資本主義の精神史」（開催地：韓国）

漢陽大日本学国際比較研究所・国際日本文化研究センター主催
共同学術シンポジウム
「日本資本主義の精神史」
日時：2019年8月23日（金）14:00～
場所：淑明女子大學校 眞理館504號
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14:00    開会　司会 権桃楹（漢陽大）
14:00-14:10 趣旨説明  李康民（漢陽大 日本学国際比較研究所 所長）
14:10-14:40 発題  磯前順一（日文研）
    「神がかり・通俗道徳・資本主義の精神―安丸良夫の民衆思想史から見た日本の近世・近代―」

14:40-17:55 発表  司会 金錫根（峨山政策研究所)
14:40-15:10 発表1　崔在穆（嶺南大）
    「日本陽明学の時・處・位論と日本資本主義の特殊性」
    討論　趙晟桓（圓光大）
15:10-15:40 発表2 平野克弥(UCLA)
    「近代の蹉跌と啓蒙という物語―近世「実学」の解釈を中心に―」
    討論　張錫萬（韓国宗教文化研究所）
15:40-16:10 発表3　李喜馥（江原大）
    「性理学から俯瞰した石門心学の資本主義萌芽論」
    討論　金弼東（世明大）
16:10-16:25  Coffee Break 

16:25-16:55 発表4　小田龍哉（日文研）
    「仏教戒律と日本の近代化―「国民」という比喩的な主体─」
    討論　朴奎泰（漢陽大）
16:55-17:25 発表5　趙寛子（ソウル大）
    「「知的資本」としての起業家精神と「労働」―渋沢栄一を中心に―
    討論　趙容来（光州大、前国民日報編輯人）
17:25-17:55 発表6　木場貴俊（日文研）
    「日本近世の「怪異」と資本主義精神」
    討論　高永爛（全北大）
17:55    閉会