■トピックス  2016年

2016-09-29 図書館

図書館のトピックス(2016年9月)

展示
  • あべのハルカス美術館(2016年9月10日から11月6日)の特別展「大妖怪展 : 土偶から妖怪ウォッチまで」にて、以下の図書館所蔵資料が出展されています。
    これらはすべて当センターのデータベースでも画像が公開されています。
      百鬼ノ図
      土蜘蛛草子絵巻 上 
      百器夜行
新着資料
  • 板東俘虜収容所関連資料が新しく利用可能になりました。板東俘虜収容所は第一次世界大戦時に青島で日本軍捕虜となったドイツ軍兵士を収容したところで、現在の鳴門市に所在していました。

資料保存
  • 艶本資料1点と江戸時代の風刺画1点について、京都市内の経師(古典籍装幀等の専門業者)に依頼して補修・再装備をおこないました。破損のおそれや装幀の不具合のために閲覧利用や永年保存が難しいような古典籍資料は、外部の専門家と相談のうえ、修理・補修等を随時おこなっています。
海外交流
  • ルーマニアのブカレスト大学中央図書館で開催された第27回日本資料専門家欧州協会(EAJRS)に、日文研から大塚英志教授と資料課職員が参加しました。大塚英志教授による研究発表「アルフォンス・ミュシャと少女まんがの起源」のほか、会場内でのブース出展、ワークショップでのプレゼン等をおこない、ヨーロッパの図書館司書・日本研究者らとの交流を深めました。(2016/9/14-17)
訪問
  • 公文国際学園中等部より25名の方が図書館を訪問され、館内を案内いたしました。(2016/9/29)

図書館の利用について(センター外の方)
http://library.nichibun.ac.jp/ja/guide/use_visitor/index.html
 
EAJRSでの研究発表の様子
EAJRSでのワークショップの様子