■研究会/シンポジウム 第16回 海外シンポジウム
アジア新時代の南アジアにおける日本像―インド・SAARC諸国における日本研究の現状と必要性
- 2009 年11月3日 - 2009年11月4日 第16回 海外シンポジウム
- テーマ: アジア新時代の南アジアにおける日本像―インド・SAARC諸国における日本研究の現状と必要性
- 主催: 宇野隆夫教授
- 共催: ジャワハルラル・ネルー大学
- 場所: ジャワハルラル・ネルー大学 (デリー インド)
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10:00 挨拶
サンカール・バスジャワハルラル・ネルー大学 語学部長
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10:00 シンポジウム趣旨説明
プラットゥ・アブラハム・ ジョージジャワハルラル・ネルー大学 語学部教授
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10:00 開会の辞
R. クマールジャワハルラル・ネルー大学 レクター
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10:15 基調講演 「インド・日本の多角的パートナーシップの構築に向けて」
K.V. ケサヴァンObserver Research Foundation -
10:45 謝辞
マンジュシュリー・チャウハンジャワハルラル・ネルー大学 語学部主任
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11:00 第1セッション 司会 仏教文化
小松和彦日文研 -
11:00 「糞掃衣の変遷」
松村薫子日文研 -
11:30 「インド人学生にとっての日本の古典の魅力」
アニタ・カンナジャワハルラル・ネルー大学 -
12:00 「須弥山世界の図像と言説を読む」
小峯和明立教大学 -
12:30 「仏伝(釈迦の伝記物語)の日本的変遷―高知県いざなぎ流祭文―」
小松和彦日文研 -
14:00 第2セッション 司会 近現代文学
プラットゥ・アブラハム・ ジョージジャワハルラル・ネルー大学 -
14:00 「インド、中国における石川啄木及び宮澤賢治受容概要と今後の展開の可能性」
望月善次盛岡大学 -
14:30 「インドにおける日本文学研究の現状―今日の発展と課題」
ウニタ・サチダナンドデリー大学 -
15:00 「日本文学研究の国際的な理論構築に向けて」
中川成美立命館大学 -
15:30 「野口米次郎とインド―タゴール・野口論争の再検討へむけて」
堀まどか日文研 -
16:00 「インドにおける日本近現代文学作品の翻訳とその評価」
プラットゥ・アブラハム・ ジョージジャワハルラル・ネルー大学 -
17:00 第3セッション 司会 視覚芸術
シャシバラインド文化国際アカデミー -
17:30 「ロビンドロナート・タゴール、荒井寛方、ノンドラル・ボース―20世紀前半のベンガルと日本との美術交流の一駒から」
稲賀繁美日文研 -
18:00 「手塚治虫、インドに出会う―仏教、ガンジー、『火の鳥』」
細川周平日文研 -
18:30 「日本とインドにおける現代美術の交流と傾向」
アヌ・ジンダル日文研 -
19:00 「20世紀インドにおけるインド・日本の文化関係」
シャシバラインド文化国際アカデミー -
10:00 第4セッション 司会 政治・経済・社会学
中島岳志北海道大学公共政策大学院 -
10:00 「南アジアに対する日本の政策-パラダイムの転換」
ラリマ・ヴァルマジャワハルラル・ネルー大学 -
10:30 「インドにおける日本の新たな可能性―経済や社会像構築の必要性」
H.S. プラバカールジャワハルラル・ネルー大学 -
11:00 「日本の政治風土とバングラデシュにとってのその意義」
U.A.B. ラヂア・アクタル・バヌダッカ大学 -
11:45 「ネパールにおける対日視点―二国間関係のインパクトの拡散」
サドュモク・バハドュール・タパネパール ジャパン リサーチセンター -
12:15 「パール判決書と戦後日本のナショナリズム」
中島岳志北海道大学公共政策大学院 -
13:45 第5セッション 司会 南アジアの日本文化受容
スシラ・ナルシマンデリー大学 -
13:45 「インドにおける戦前日本研究とその変遷」
スシラ・ナルシマンデリー大学 -
14:15 「過去と現在におけるインドの日本に対する視点―シャンティニケタンからの考察」
ギータ・キーニヴィシュヴァ・バーラティ大学 -
14:45 「日本の伝統演劇がEdiriweera Sarachchandraの脚本に与えた影響」
クラティラカ・クマラシンゲケラニア大学 -
15:45 第6セッション 考古学
長田俊樹総合地球環境学研究所 -
15:45 「GPS/GISを用いた考古学的研究」
宇野隆夫日文研 -
16:15 「グジャラート先史文化の紹介と正確な遺跡地名表の整備の必要性」
クルディープ・クマール・バーンマハラジャサヤジラオ大学 -
16:45 「カーンメール-ユニークなハラッパー遺跡(インド・グジャラート州)」
ジーワン・シン・ カラクワルラージャスターン・ヴィドヤピート大学 -
17:15 閉会の辞
宇野隆夫日文研
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10:00 挨拶