■Research Activities Team Research 1995

短冊の研究

いまはほとんど廃れてしまいましたが、室町時代よりこの方江戸時代を通じ、すえは明治におよぶまで筆のすさびの一つの形式として、短冊というのものが広く世に流布していて、贈与および交換の品として極めて重宝がられました。短冊は持ち運びに軽便な形をそなえているばかりでなく、極端に長細い空間に文字を配し、さらには一幅の絵を示現する仕方に数多くの小発明を秘めています。短冊はかつての日本の生活、制度、思想を凝集しているから、研究に価する対象であります。

代表者 杉本秀太郎 国際日本文化研究センター
Organizer 白幡洋三郎 国際日本文化研究センター
〃 光田 和伸 国際日本文化研究センター
Team Researcher 赤瀬 伸吾 京都府立大学文学部
〃 夛田道太郎 武庫川女子大学生活美学研究所
〃 佃  一輝 (社)茶道華道連盟
〃 羽生  清 京都芸術短期大大学
〃 原  章二 早稲田大学政治経済学部
〃 吉田孝次郎 画家
〃 冷泉 為人 大手前女子大学文学部
〃 園田 英弘 国際日本文化研究センター
〃 辻  惟雄 国際日本文化研究センター
〃 早川 聞多 国際日本文化研究センター
〃 別役 恭子 国際日本文化研究センター
〃 パトリシア・フィスター 国際日本文化研究センター