■イベント 公開講演会

2010年12月3日 太陽と古代文明

概要
太陽は日本人にとってはなじみの崇拝の対象である。古代以来世界各地の人々が太陽を崇拝する世界観を構築してきた。本講演会では稲作漁撈民の太陽信仰、ケルトやゲルマンの古代ヨーロッパの太陽信仰、エジプトの太陽信仰そして中南米のマヤやインカの太陽信仰を比較文明史的に考察する。
挨拶
アンディ ハワード   国際環境考古学会  会長   

司会
安田 喜憲   国際日本文化研究センター  教授   

講演者
『北西ヨーロッパの太陽信仰』
イングリーザ スタイツ   ディスカバリー・プログラム  研究員   

講演者
『アイルランドの太陽信仰』
マイケル オコーネル   アイルランド国立大学  教授   

講演者
『長江文明の太陽信仰』
安田 喜憲   国際日本文化研究センター  教授   

講演者
『神々の起源−自然・政治・信仰』
フェクリ ハッサン   ロンドン大学  名誉教授   

講演者
『マヤ文明とアステカ文明における太陽と暦』
青山 和夫   茨城大学  教授   

場所:
国際日本文化研究センター内講堂(日文研ホール) (京都)
開場時間:
12:15
開始時間:
13:00
終了時間:
16:50
送迎バス:
桂駅西口より12:00〜12:15の間に4台無料バス有
申込み:
受講料 :
無料
申込み方法:
ハガキ、電話、FAX、e-mail
定員:
申込先着500名
主催:
国際日本文化研究センター