■イベント 特別講演会
2014年11月11日 特別講演会
- 司会
- 細川 周平 国際日本文化研究センター 教授
- 講演Ⅰ
- 上野 隆三 東映京都撮影所殺陣師・東映剣会特別会員
- 講演Ⅱ
- 大野 裕之 日本チャップリン協会会長 脚本家・プロデューサー
- 講演Ⅲ
- 小川 順子 中部大学人文学部・大学院国際人間学研究科准教授
(講演要旨)
由緒ある寺社や歴史的景観の残る京都は時代劇製作が盛んで、日本のハリウッドとしての長い歴史を誇っています。近年では、太秦スタジオの斬られ役に焦点を当てた映画『太秦ライムライト』のヒットが記憶に新しいところです。今回の講演会では、同作品の脚本家でプロデューサーの一人でもある大野裕之氏をお招きし、制作の話や現在の「時代劇」観(ハリウッド時代劇やデジタル殺陣など)をお話しいただきます。また、大野氏に加えて太秦の東映京都 撮影所のベテラン殺陣師の上野隆三先生をお招きし、『殺陣という文化』の著者、小川順子中部大学准教授を聴き手にお話を伺います。時代劇の面白さ、殺陣の美学が皆様に伝われば幸いです。
発表は日本語のみ
- 場所:
- 国際日本文化研究センター内講堂(日文研ホール) (京都)
- 開場時間:
- 16:30
- 開始時間:
- 17:00
- 終了時間:
- 18:30
- 申込み:
- 不要
- 受講料 :
- 無料
- 定員:
- 500名(先着順)
- 主催:
- 日文研
ご注意:
自家用車でのご来場は、近隣への迷惑ともなるため、固くお断りしております。また、桂駅と日文研を往復する無料送迎バスの運行はございませんので、あしからずご了承願います。