■イベント 伝統文化芸術総合研究プロジェクト

2013年2月28日 『忠臣蔵』の世界

概要
本プロジェクトの目的は、日本の伝統文化芸術を総合的に考究することにある。ここ数年、日本の能楽の現代的展開を目指して、能楽と西洋管弦楽との統合を試み、貴重な知見を得てきた。それらの成果をもとに、本年度からは対象を広げて、能楽以外の伝統芸能・伝統音楽の諸分野を取り上げ、それらの現代的展開の可能性を探究していく。今回は、赤穂事件を題材とした人形浄瑠璃および歌舞伎の代表的な演目である『仮名手本忠臣蔵』を主題として、その劇的構成の特徴や作品としての魅力の理由を探求していく。
司会
佐野 真由子   国際日本文化研究センター  准教授   
講演者
赤穂事件と『忠臣蔵』の世界
笠谷 和比古   国際日本文化研究センター  教授   
義太夫上演
『仮名手本忠臣蔵』三段目「殿中刃傷の段」
実演者(義太夫): 竹本 相子大夫
実演者(三味線): 竹澤 團吾
  
場所:
国際日本文化研究センター内講堂(日文研ホール) (京都)
開場時間:
13:15
開始時間:
14:00
終了時間:
16:30
送迎バス:
桂駅西口より13:00〜13:15の間に4台無料バス有
申込み:
受講料 :
無料
申込み方法:
電話、FAX、e-mail、ハガキ
定員:
申込先着500名
主催:
国際日本文化研究センター
共催:
京都芸術センター