■イベント 伝統文化芸術総合研究プロジェクト

2009年2月25日 「能楽囃子と西洋管弦楽との饗宴」

概要
日文研の伝統文化プロジェクト(伝統文化芸術総合研究プロジェクト)が取り組んでいる、能楽の音楽の現代的展開を試みるシリーズの第二回目。前回は能楽囃子のひとつである能管(笛)を取り上げたが、今回は能楽囃子の四拍子(能管、小鼓、大鼓、太鼓)のすべてを対象とし、西洋管弦楽との協奏を通して、それらの音楽表現の可能性を探究する。公演の第一部では、能楽囃子による伝統的演奏を行い、あわせて各楽器の音楽的性質を紹介する。第二部において、能楽囃子と西洋管弦楽との協奏の試みを紹介する。なお能楽囃子は実演奏、管弦楽はシンセサイザー演奏による。
趣旨説明・司会
笠谷 和比古   国際日本文化研究センター  教授   
公演
第一部 「能楽囃子の伝統的演奏」
第二部 「能楽囃子と西洋管弦楽との協奏」
囃子方(笛): 杉信太朗
囃子方(小鼓): 曽和尚靖
囃子方(大鼓): 谷口有辞
囃子方(太鼓): 前川光範
作曲: 武内基朗
  
場所:
国際日本文化研究センター内講堂(日文研ホール) (京都)
開場時間:
12:50
開始時間:
14:00
終了時間:
16:30
送迎バス:
桂駅西口より13:00〜13:15の間に4台無料バス有
申込み:
受講料 :
無料
申込み方法:
電話、FAX、e-mail
定員:
申込先着500名
主催:
国際日本文化研究センター