飯を食わん嬶，（食わず女房），魔神 | メシヲクワンカカ，（クワズニョウボウ），（マシン）

■	番号	2450261

■	呼称（ヨミ）	メシヲクワンカカ，（クワズニョウボウ），（マシン）
■	呼称（漢字）	飯を食わん嬶，（食わず女房），魔神

■	執筆者	常光徹

■	論文名	「食わず女房」と歳の晩

■	書名・誌名	昔話「研究と資料」
■	巻・号／通巻・号	通巻28号
■	発行所	三弥井書店
■	発行年月日	H12年7月1日
■	発行年（西暦）	2000年
■	開始頁	24
■	終了頁	48

■	掲載箇所・開始頁	36
■	掲載箇所・終了頁	37

■	話者（引用文献）	小林志加野

■	地域（都道府県名）	高知県
■	地域（市・郡名）	中村市
■	地域（区町村名）

■	要約	欲の深い男が飯を食わない女を嫁にもらう。不思議に思って藁の中に隠れて様子を見ていると、昼に大量の飯を炊いて、頭にある大きな口から飯を食べていた。その晩、男が風呂に入っていると、嫁は風呂桶ごとかついで山奥へ入っていった。男は木をつかんで風呂桶から出たが、魔神はクモに化けて歳の晩にやってくると言っていた。それを聞いていたので、火を焚いて待ち、自在から降りてきたクモを火にくべた。類似事例

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