入らずの山 | イラズノヤマ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2210043

■	呼称（ヨミ）	イラズノヤマ
■	呼称（漢字）	入らずの山

■	執筆者	和田正洲

■	論文名	入らずの山

■	書名・誌名	民俗
■	巻・号／通巻・号	通巻23号
■	発行所	相模民俗学会
■	発行年月日	S32年5月
■	発行年（西暦）	1957年
■	開始頁	7
■	終了頁	8

■	掲載箇所・開始頁	7
■	掲載箇所・終了頁	8

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	愛媛県
■	地域（市・郡名）	南宇和郡
■	地域（区町村名）	一本松村

■	要約	一本松村増田中組には入らずの山がある。信長の比叡山焼き討ちの際に落ち延びてきたという高山（こうやま）様の墓がある。高山様の構えた城は、長曽我部に攻められて落城した。入らずの山のそばを、死人を担いだり、赤馬に荷をつけたりして通ることはできない。類似事例

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