算盤坊主 | ソロバンボウズ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	3000020

■	呼称（ヨミ）	ソロバンボウズ
■	呼称（漢字）	算盤坊主

■	執筆者	垣田五百次・坪井忠彦

■	論文名	村々の言ひ傳へ

■	書名・誌名	『口丹波口碑集』
■	巻・号／通巻・号
■	発行所	郷土研究社
■	発行年月日	T14年
■	発行年（西暦）	1925年
■	開始頁	58
■	終了頁

■	掲載箇所・開始頁	59
■	掲載箇所・終了頁	60

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	京都府
■	地域（市・郡名）	亀岡市
■	地域（区町村名）	西別院町

■	要約	夜遅く、西光寺の側にある一本の榧の木に下で坊主に見える男が算盤を弾ているという。それを算盤坊主と言い、狸の仕業とも言われるが、かつてこの寺の小坊主が算盤の事で和尚に怒られ、その木で首を吊って死んだともいわれる。類似事例

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