国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

オオユキ
1964年 福島県
大雪は豊作の前兆である。

類似事例(機械学習検索)

シノゼンチョウ
1977年 青森県
死の前兆に関する俗信。
類似事例

ユキオンナ
1966年 鳥取県
大雪のときには、白い姿の女が雪に乗って出てくる。
類似事例

(ゾクシン)
1974年 愛媛県
夏の稲光は稲の豊作だといわれている。シャシャブがよくなる年は麦が豊作だといわれている。大豆の花盛りに雨が降ると豊作だといわれている。夏の日照りはビワの豊作だといわれている。
類似事例

マンセイノハ
1980年
神無月(10月)のころ、野外を歩いていると蔓菁(カブラ)の葉が例年よりも大きかった。同行していた不破翁がいうには、今年は大雪になるという。すると実際に大雪となった。
類似事例

(ゾクシン)
1986年 埼玉県
冬に山鳥が餌をあさっていると大雪。
類似事例

(ゾクシン)
1986年 埼玉県
犬の遠吠えは火事の前兆。
類似事例

カキノタネ
1980年 石川県
文化11年(1814)の秋に旅人がやって来て、正院のほとりにある柿を見るとその種が尽く逆さまに立っていたので、今年の冬は大雪になるだろうという。実際大雪が降って6メートルほど積もった。
類似事例

タノカミ
1964年 鹿児島県
他の部落の田の神を盗んで祀ると豊作になるという。
類似事例

イタチ,ナキゴエ,キョウジ,(ゾクシン)
1916年 愛知県
鼬が一声鳴いたときは凶事の前兆だという。
類似事例

(ゾクシン)
1986年 埼玉県
箒星は吉事の前兆。大水が出る。
類似事例

ヒノタマ
1955年 高知県
死人のある前兆だと心配されるのは、カラスが普通でない鳴き方をする、ネズミのククナキ、ニワトリが夜ウタウなどである。火の霊は、火事の起こる前兆である。変死すると、そこでもう1人死ぬので、気をつけなければならない。
類似事例

カラス
1972年 三重県
烏が一声鳴くのは人が死ぬのは人が死ぬ前兆。
類似事例

タヌキ
1971年 岐阜県
昔、大雪の晩に旅人が来て泊まり、風呂に入って出る気配がない。不審に思って家人が覗くと、大狸が尻尾で体を洗っていた。
類似事例

メスドリ
1974年 東京都
牝の鶏が朝に鳴くのは、その家が乱れる前兆であるという。
類似事例

(ゾクシン)
1986年 埼玉県
犬の遠吠えは火事の前兆。鳩が夜鳴くと女の人が死ぬ。
類似事例

(ゾクシン)
1964年 福島県
寒のうちによく凍れば豊作のしるしである。
類似事例

フナダマサマ
1946年 愛媛県
船霊様がいさむのは大漁か時化の前兆。
類似事例

(ゾクシン)
1975年 愛媛県
土用入りは天気が悪いという。土用3日に雨が降らなかったら、豊作だという。大豆が豊作の年は、米も豊作だという。枇杷がよくなる年は、麦がよいという。もち苗を苗代田へ植えると、不幸の餅になるという。つばめが長く巣をたらすと、秋がよいという。梅の花が下向きに咲くと年は、雨が多いという。竹に実がなると、旱魃だという、など。予兆に関する俗信。
類似事例

シメナワ
1964年 福島県
正月のしめなわが切れると、不吉の前兆とされる。
類似事例

カイオン
1964年 福島県
山なり・水なりなどは不吉の前兆、とくに天候が変わる前触れであり、雨になるといわれる。
類似事例

(ゾクシン)
1938年 宮城県
栗の実がはぜる夢を見るのは、子供を身ごもった前兆だという。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内