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検索対象事例

(ダイジャ),ホラガイ
1982年
享保13年6月中旬、江州伊吹山から大蛇が現れ湖水に入り、そのため山から法螺貝が飛び出て伊吹の麓の在所2、3ヶ村が崩れた。その後連日風雨が止まなかった。

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カンロ
1982年
享保16年4月中旬、甘露が降った。
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ホラガイ
1982年 福井県
享保11年3月、越前国十月山より法螺貝が出て、在所の者15,60人が埋まって死んだ。一説にかつ山と大野との間より、長さ5間幅6間の石が出て在所の者が300人余り死んだとも言う。
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カミナリ,ホゾ
1921年 滋賀県
享保2年6月に江州大津の民家に落雷したが、そのとき麝香の臍のようなものがあって香りがよく、雷糞として薬に用いた。
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ヒカリモノ
1978年 東京都
享保13年正月16日夜、光り物が飛んだ。
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(レイセイ)
1982年
享保7年4月中旬、霊星が出現した。江戸へ注進に及んだと言う。越後国の事であるとも言う。
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ヒカリモノ
1982年
享保12年2月15日朝、光り物が東から出現して雲に入った。大きな音がした。
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ウナギ
1982年 千葉県
享保9年7月29日、長さ3間余りの鰻が出た。人足6人で運んだ。
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(ソウデントナッタミズウミ)
1974年 滋賀県
江州の比良山にある尾崎湖は、湖水が7度変化して桑田となったという。
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メイドウ,ホラガイ
1982年
正徳6年7月中旬から大和国葛城山が鳴動した。法螺貝が山から出てきてどこかへいった。このため南都の葛籠山は2つに割けて水が出た。葛城山の鳴動と関係が有るのだろう。
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ダイズノゴトキモノ
1976年
享保19年12月5日、大豆の如き物が降った。
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カワテング
1973年 山梨県
夏の夜、精進の者2人が湖水の中の島へ鯉取りに行った。投網を打っていると、一人の子供が湖水の中を歩いて渡ってくる。湖水は深くて立って歩ける筈はない。2人が見ていると子供は湖水を横切って行ってしまった。これも川天狗ではないかということである。
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(ヤマノカミサマ)
1987年 岐阜県
これまでには、山に入ってはいけない日に山に入って死んだ人が2、3人いた。
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ドウジキリマル,オンネン,オンナ
2002年 滋賀県
松平忠直乱行の原因についての諸説のうち、もっとも有力なのは伊吹童子を切った妖刀童子の怨念であるという。忠直は伊吹山の麓の宿場で見初めた側女の言うがままに鬼畜の振る舞いを重ね、やがて豊後へ追放された。この女は童子切丸が呼び寄せた伊吹童子の化身だったのかもしれない。
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(コネコノゴトキモノ),ヒノタマ
1982年 京都府
享保19年6月6日夜半頃より風雨になり、雲の中に火の様な形をした小猫の様な物があり、艮の方へ大きな音を伴って飛んだ。あるいは火の玉が飛ぶようでもあった。このため7日の祇園会の山鉾は包み隠し、賀茂川も洪水になったので御輿は三条を廻った。
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ダイジングウカガミハライ
1978年 東京都
享保12年6月2日夜、高田かつさん寺門の上に太神宮のかがみはらいが降ったそうだ。
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アカイタイヨウ,アカイツキ
1982年
享保16年4月5日、日の光が丹のように赤かった。夜になると月も同じように赤かった。
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ヒカリモノ
1978年 東京都
享保12年3月1日夜5つ半刻、光り物が東から西へ雷のような音をともなって飛んだ。
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ムギ,アカアズキ
1976年 鳥取県
元禄13年3月、麦、赤小豆が降った。
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ドチュウノフグ
1974年 東京都
享保10年2月17日のこと、増上寺御霊屋の普請時に、3丈ほど土を掘ったところで生きた河豚がでてきた。
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メシ
1976年 奈良県
天平13年6月、日夜京中に飯が降る。
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ヒノタマ
1982年 東京都
享保19年6月17日夜半、江戸四里四方が振動し、虚空になにやら火の玉の様な物が飛んだのを見た者がいた。
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