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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

(ミョウガ)
1982年
丹波国金ヶ崎社では毎年1月1日早朝、社前に茗荷3本が忽然と生える。当年は3日に生えた。

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タケノコ
1982年
丹波国広田社、志賀津では毎年3月3日早朝、竹の子が1本社前に生える。当年は4ツ時に生えたので例年とは違うと評判になった。
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ヤマノカミ
1977年 神奈川県
1月17日は山の神の日である。
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キツネ
1952年 神奈川県
キツネッタカリから狐を離すには、茗荷をやればいい。茗荷をくれると狐は離れる。
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テング
1956年 茨城県
御岩神社の3本杉は3ツ又の巨木で、昔から天狗が棲むと言われていた。1枝1葉でも持ち帰って燃やすならば、たちどころに気違いになると信じられている。
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コウガイ
1975年
庭の中をみたところ、たちまち紫色の笄が3本、自然に生え出てきた。
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オエビスサマ,カミサマ
1985年 静岡県
11月1日はカミオクリの日である。オエビス様だけが残り、他の神様はどこかに行かれるとかお国に帰るとかいう。12月1日がカミムカエでこの日に神様が戻られるという。
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カミサマ
1936年 京都府
丹波国の湖の水を保津の谷川へ流すのに、請田神社、鍬山神社、持籠神社の3社の神様が相談して協力した。
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キツネタカリ
1989年 山梨県
Aさんの親父さんが、イチコから聞いた話。狐たかりは茗荷が嫌いということで、茗荷を食べさせるという。
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トシガミ,クワガミ
1977年 神奈川県
1月1日には、年神や桑神などに雑煮を供える。
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コリ
1914年 岩手県
夜、ある老狩人が山を歩いて家に帰ろうとして沢に来たとき、突然目の前に3本の蝋燭が現れた。3本の火は寄って1本になり、その火の中に髪を乱して笑う女の顔が見えた。多分狐狸の仕業であろう。
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イッポンアシノカイブツ
1962年 奈良県
1本足の怪物が12月10日に人を害する。
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ヘビ,ツキ
1968年 佐賀県
旧暦7月26日には、青年会の行事として二十六夜待ちをする。この日はお月さんが年に1回蛇から逃げる日で、それを応援するために笛や太鼓を演奏して賑やかに月の出を待つ。月が3体出る、月が3つに分かれて出る、という。
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ヒカリモノ
1978年 東京都
元文3年2月1日夜5つ刻、光り物が飛んだそうだ。
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シ,(ゾクシン)
1915年 和歌山県
3人に3度廻られると死ぬという。
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(ゾクシン)
1972年 岐阜県
山の神に関する俗信。山のコは1月9日、3月9日、12月9日に行い、この日は山に入ってはいけない。山の神の使は白ウサギだといわれていて、見ると祟りがあるという。
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オオミミズ
1976年 兵庫県
深山には大きな蚯蚓がいて、長さは1丈にもなるという。近頃丹波国柏原遠坂村で、風雨のために山が崩れることがあった。その時大きな蚯蚓が2匹でた。1匹は1丈5尺、もう1匹は1丈9尺5分あったという。
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(ササウオ)
1980年 岐阜県
飛騨国の谷間には笹が多く生えているが、その中に魚の形に似た物が生える時がある。頭と思われるところが笹に付いており、3月から4月になると動き出し、水中に落ちると魚になる。ゆえにその地では笹魚と呼ばれている。
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テング
1987年 京都府
1月12日までの初寅の日には、天狗がだますというので、山に入ってはいけない。
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(ゾクシン)
1982年 群馬県
1月8日に関する俗信一束。山の神の日なので山仕事を休む、など。
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カッパサマ,カッパ,(ゾクシン)
1961年 茨城県
12月1日、朝早くカビッタリ餅を3つ川へ投げる。上げないと河童に引き込まれる。
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マンゲツ
1980年 東京都
享保の頃、江戸に住んでいた時のことだが、7月3日の早朝に家族が起きてきて、西を指差して「あれを見よ」と言った。すると山の端に満月が残っており、それが3日間続いた。
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