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検索対象事例

ウブメ
1979年
形はふくろうに似て、7、8月の間、夜な夜な出て鳴くという。

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イヌガミ
1954年 島根県
犬神が一番嫌うのはふくろうで、ふくろうは犬神を捕って食うという。農家の入口に、ふくろうの爪を下げているのを見ることがある。
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フクロウ
1980年
ふくろうは不祥の鳥といわれるが、それはふくろうが人馬の白骨を集めて、木のうつぼに巣をつくるからである。古き世に、神が降りた所に骨が出ることがあるが、それは大方がふくろうの巣であるという。
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フルツク
2000年
フルツク(ふくろう)が、人の頭上や人家の端、または村境を鳴いて回ると、人が死んでしまう。
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(ゾクシン)
1985年 和歌山県
寺の裏から訪れるのは女の死人であるという。ふくろうが、「フルツク、コウ、コウ」と鳴くと死人が出るという。
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ヤマノカミ
1982年 三重県
山の神様は女の神様で、3月から7、8月までは海にいて、それ以外には山にいる。
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(ツチノフクロウ)
1973年
支唐禅師が諸国行脚をしているときに、出羽国からある寺に行き滞在した。その庭先に大きな椎木が枯れているのがあり、うつろから雌雄のふくろうが出てきた。その中には土製のふくろうが3つあり、1つには毛やくちばしや足が生え、生気があったという。
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ヒトツメコゾウ
1964年 東京都
2月8日と12月8日をヨウカゾウといい、夜に一つ目小僧がくるという。
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キツネ,(ゾクシン)
1939年 和歌山県
狐が鳴いて出ると人が死に、鳴いて入ると子供が生まれる。
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ヤクガミサマ
1963年 福島県
12月8日には2月8日と同じことをするが、厄神様が降りてくる日。
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ボウレイ
1977年
2月15日、5月15日、7月14日、8月15日、9月16日、12月晦日の年6回亡霊が来る日だと言う。7月14日と12月晦日は特に別に祭る。
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メヒトツコゾウ
1977年 神奈川県
12月8日と2月8日の両日には目一つ小僧が来ると言い、7日の夜には履物を早々にしまいこみ、目籠や篩などを外に出しておいたという。
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カッパ
1991年 石川県
8月7日の金剛祭には河童も参加して、先祖を祀っていた。
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オシャカサマ
1963年 福島県
12月8日には2月8日と同じことをするが、天竺のお釈迦様が降りてくる日。
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コトノカミ
2002年 神奈川県
コトの神は2月8日に来て農事を助けて、12月8日に天に帰る。
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シチホンザメ
1934年 三重県
旧暦の7月7日、神島ではゴリの岩屋の側に、7尾の鮫が来るという。
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コトノカミ,ヒトツメコゾウ
1977年 神奈川県
2月8日、12月8日の両日には一つ目小僧が来るといって、目籠を竿の先にかけて軒先に立てたり、履物をしまい込んだり、雨戸を閉め切って外出しないようにした。また、2月8日に訪れるコトの神が農業を助け、12月8日にはその一切を終えて天に帰るのだとも言われた。
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オニ
1935年 長崎県
正月7日、鬼が出るといって夜は外に出ない。
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カラス
1984年 福井県
カラスが7声続けて鳴くと不吉なことがある。
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メドチ
1980年 青森県
メドチは夜、川から上がって光る。友達に化けて子供を引く。へそを抜く。姿は7,8ヶ月の赤ん坊に似て、頭に皿がある。
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オシャカサマ
1963年 福島県
2月8日は天竺にお釈迦様が昇ってゆく日だともいわれる。また、12月8日は降りてくる日である。
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キツネ,(ゾクシン)
1942年 富山県
狐がカンカン鳴けば死人が出る。また、寺院の境内で狐が鳴くと死人が出る。
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