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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ケイウン
1973年 東京都
文政8年8月15日に、外岡北海が小石川伝通院の境内を通っていると、空に五色の雲が棚引いていた。一村の白雲が薄く棚引いているところに日光が当たり、様々に色が変わっていった。この雲がどこから来たのかを聞いたが、自分が見つけた時にすでにあったという。

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シウン
1974年 東京都
寛永3年9月15日に崇源院殿が病気にかかったとき、一心に称名を唱えていたところ、西から紫雲が3筋やってきて城中に棚引き、五色の花が空中に舞ったという。江戸中の貴賎は拝み、三尊の如来を拝した者もいたそうだ。
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カモダイミョウジン
1983年 京都府
8月15日の夜や9月13日の夜に、もしも雨が降り月に雲がかかるようならば、平安京の地主神である賀茂大明神に様々な祈祷をし、歌を詠んで法楽を行う。この歌が良いと、神の力によって空は晴れ渡るという。
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シンリョウ
1977年
竜は気をふいて雲を生じさせ、その雲に乗って飛ぶ。
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アヤシノクモ
1936年 島根県
雲が淵は雲井城の飲料水である。ここの山にはあやしの雲があり、毎年下女を連れ去るが、外敵が攻め寄せてきたときには雲が城を包んでくれる。ある年、城主が雲を退治してしまったので、敵に攻められて滅んでしまったという。
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ヤクガミサマ
1963年 福島県
12月8日には2月8日と同じことをするが、厄神様が降りてくる日。
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ヒトツメコゾウ
1964年 東京都
2月8日と12月8日をヨウカゾウといい、夜に一つ目小僧がくるという。
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(ゾクシン),シャシン
1933年 兵庫県
死んだ人の写真は色が変わる。(他の人と比べて薄くぼんやりなる)という。
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(ゾクシン)
1982年 新潟県
山の神祭りの日である2月8日にミヤマとよんでいる国有林に雲がかかっていると悪作になるという。
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コトノカミ
2002年 神奈川県
コトの神は2月8日に来て農事を助けて、12月8日に天に帰る。
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オシャカサマ
1963年 福島県
12月8日には2月8日と同じことをするが、天竺のお釈迦様が降りてくる日。
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ヒトツメコゾウ
2002年 神奈川県
一つ目小僧は2月8日に来て一年間の計画を置いていって、12月8日に実行できたかどうか調べに来る。
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リュウ,(タツマキ)
1935年 三重県
弘化2年4月、庄屋の兼次郎が三浦坂を登っていた時に、俄に雲が起き、海上で龍が水を吸い上げるのを見た。それは一条の黒い気のようなもので、忽ち雲は治まり、日光が心地よく差してきたという。
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コトノカミ,ヒトツメコゾウ
1977年 神奈川県
2月8日、12月8日の両日には一つ目小僧が来るといって、目籠を竿の先にかけて軒先に立てたり、履物をしまい込んだり、雨戸を閉め切って外出しないようにした。また、2月8日に訪れるコトの神が農業を助け、12月8日にはその一切を終えて天に帰るのだとも言われた。
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ヒカリモノ
1982年
享保12年2月15日朝、光り物が東から出現して雲に入った。大きな音がした。
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インカ
1973年
文政6年8月17日の夜の大風雨の時、大きな醤油樽程の陰火が飛んでいるのを見た人がいる。非常な暴風雨の時は必ず何か前兆があるものなのだろう。
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メヒトツコゾウ
1977年 神奈川県
2月8日には目一つ小僧が来る。
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メヒトツコゾウ
1977年 神奈川県
2月8日には目一つ小僧が来る。
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ボウレイ
1977年
2月15日、5月15日、7月14日、8月15日、9月16日、12月晦日の年6回亡霊が来る日だと言う。7月14日と12月晦日は特に別に祭る。
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オシャカサマ
1963年 福島県
2月8日は天竺にお釈迦様が昇ってゆく日だともいわれる。また、12月8日は降りてくる日である。
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メヒトツコゾー、ヤマノカミ
1989年 静岡県
2月8日と12月8日に行うメカゴ立ては、山の神である目一つ小僧が来ないように行う。
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ヒトツマナグ,オニ
1971年 茨城県
2月8日は笹神様を祀る。12月8日にもする。この日はヒトツマナクが来る日でもある。鬼が来るという人もいる。竿の先に目の多いものをかけてたてておくと、ヒトツマナクは自分より目の多いものがあるので驚いて逃げていく。
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