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検索対象事例

キツネ
1998年 福島県
夜道ですれ違った高校生が、自分のことを狐が化かしているのだと勘違いしたことがあった。

類似事例(機械学習検索)

キツネ
1938年 長野県
ある人が狐が人を化かしているところを見る。実は自分が化かされていた。
類似事例

タヌキ
1973年 岩手県
狸に化かされるということがある。
類似事例

ミズガトビダスコウシュウベンジョ
1986年 東京都
霊園の中に高校生の溜まり場があった。ある時、夜中の2時ごろ1人の高校生が帰ろうとして公衆便所の前を通ったら、便所の中から水が飛び出してきた。友人と一緒に来て見ると何も起こらない。けれどもまた1人で帰ろうとしたら水が飛び出した。
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キツネ
1971年 青森県
昔は狐が化かした。
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キツネ
1972年 千葉県
用崎というところには狐が沢山いて、狐に化かされたり、狐の相撲を見たりすることがたびたびあった。
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キツネ,ムジナ
1972年 千葉県
狐は人を化かすときには前から化かす。ムジナは後ろから化かすという。
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バカサレタハナシ
1981年 和歌山県
話者が郵便局の側を歩いていたら、国民服を着た人にあった。すれ違って振り返るともういなかった。何かに化かされた。
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タヌキ
1995年 滋賀県
狸が絣の着物を着た娘に化ける。すれ違ったあと、人間が振り向くと娘はいない。50年ほど前のことである。
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キツネ,ムジナ
1972年 千葉県
狐は人を化かすときには前から化かす。ムジナは後ろから化かすという。だから狐に化かされても怪我をしない。ムジナのときは、穴に落ちたりして危ない。
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キツネ
1973年 岩手県
狐に化かされて道だと思って歩いていたら、水田に入ってしまったことがあった。
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チョウチンノヒ,キツネ
1977年 山形県
橋の所で提灯の火を見た。狐は食べ物を持っている人を化かすので、化かされても落ち着いていること。
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ヤマイヌ
1987年 岐阜県
夜道で髪の毛が立つのは山犬がいるから。
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タヌキ,キツネ,ムジナ
1987年 岐阜県
切立のあたりの山には狐、狸、ムジナが多くいたので化かされたという話が残っている。考え事をしながら夜道を歩くと狐にだまされるといわれた。
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キツネツキ
1938年 鳥取県
狐つきということがある。
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キツネ,ムジナ
1999年 宮城県
キツネに化かされても死ぬことはない。ムジナに化かされると、その人は死んでしまう。
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キツネ,タヌキ
1995年 愛知県
狐はヒマだから人を化かす。狸はそういうことはしない。
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キツネ,タヌキ
1923年 山梨県
狐も狸も化けるが、狐は人を化かして悪いことをするが、狸はひとりでに化けて正体を明かすが、人に悪いことはしない。
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バケモノ,(ミチニデルヨウカイ)
1990年 長野県
夜道にはバケモノが出るという。
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キツネ
2002年 山口県
狐に化かされたと、一週間も鉦や太鼓で探し回り、三里先の部落のある家の軒下に入り込んでいたところを犬に吼えられていたのを見つけ出したということがあった。また女などにも化けるといい、火などをともしてみせたという。馬を部落裏の台山に放牧したことがあったが、狐の穴に足を落とすと化かされるといい、また化かされたものもいた。
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キツネ
1974年 滋賀県
夜道を歩いていると、前に白い火が飛んでいて、土堤が目の前にあるように見えたことがあった。
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ヘビ
1988年 長野県
蛇がついたことがあるのだという。
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