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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

(ゾクシン)
1984年 山梨県
さまざまな俗信。小永田では近くに熊野神社があるので熊の肉は食べない。四つ足を食べると富士講の拝みが無になってしまう、など。

類似事例(機械学習検索)

(ゾクシン)
1981年 和歌山県
さまざまな俗信一束。
類似事例

キツネ
1984年 山梨県
狐に憑かれるとたくさんものを食べるようになるが、食べても食べても痩せていくという。
類似事例

(ゾクシン)
1982年 群馬県
エビス講に関する俗信一束。エビス講のお膳は独身者には食べさせない、など。
類似事例

ヨツアシノタタリ
1984年 新潟県
犬猫や牛を殺すと「四つ足の祟り」があるといい、四つ足が死ぬと決った場所に埋める。このときサンバス(さんだわら)に椀を載せて持っていって供える。
類似事例

(ゾクシン)
1982年 新潟県
妊婦の禁忌。妊娠中に酒を飲んだり、兎肉を食べると、兎口の子供が生れる。妊婦がケモノの肉を食べると「四ツ足の子が産まれる」など。
類似事例

ダイロクテン,カガミ
1983年 東京都
熊野神社をまつっている神社の神主が第六天で光がさすのを神のお告げだと思い山に登ると、かしの木に鏡がかかっていて、それを持ってきて熊野神社のご神体にしたという伝説がある。
類似事例

(ゾクシン)
1979年 徳島県
漁業に関する俗信。女性の死体を拾うと、漁があるといわれている。沖に行って、四つ足(猫や犬のこと)を言ってはいけないという、など。
類似事例

ニクショク
1974年 東京都
寛永5年、伊勢参宮した者が帰路三州岡崎で鹿肉を食べた。帰宅後飯を食べなくなり、虫を掘り出して食べていた。後に堤に捨てられて、猫・犬・鼠などの死体を食べるようになった。
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バケモノ
1990年 秋田県
木切り小屋で犬を殺して食べたら、夜化物がきて29人の人の舌を抜いた。犬を食べなかった1人は逃げて、熊に助けられた。そこは三十人小屋といわれ、熊を祀った。
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(ゾクシン)
1982年 山形県
出産に関する俗信。ウサギの肉を食べると三口の子が生まれる、油揚げは体や髪が臭くなる、など。
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ジキトリ
1943年 愛媛県
明治村目黒では、猟に出た1人がジキトリに憑かれた。肉を食べたが治らず、やはり穀物を食べなければならないという。
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セイチョウスルイシ
1986年 大分県
熊野神社の御神体は成長する石として語られる。
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ハッピャクビクニ
1960年 群馬県
庚申講で供された妖しげな碧色の肉を食べた少女が長生きし尼になった。
類似事例

キツネ,タヌキ
1981年 和歌山県
キツネに憑かれてあちこちうつく人が出たら、オガミサンに拝んでもらうか、熊野のタヌキサマを拝みに行った。
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ホウソウ,サルノニク
1935年 福岡県
小倉あたりでは猿の肉を食べると疱瘡にかからないとして、以前は猿の肉を田舎のほうから売りにきたという。
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キンキ
1981年 山形県
大舟では熊を捕ってはならないという禁忌がある。熊狩りを見ただけでも腹病みをしたという人もいる。
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(ゾクシン)
1983年 茨城県
さまざまな俗信。ガマガエルは家を守っている。朝、猿の話をするな、など。
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ネズミ
1928年 大分県
鼠が油つぼに尻尾を入れて油をなめていたが、油がなくなると自分の尻尾を食べだした。尻尾がなくなったら足を食べ、足がなくなると胴を食べ、最後は頭まで食べてしまった。
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クビキレウマ
1985年 香川県
昔、村の人が古大川村まで来ると、お経を唱える声がした。不思議に思い探してみたら、地蔵様の声だった。我を降ろしてくれと言うので、四つ足堂まで降ろした。その四つ足堂には大晦日になると阿波の山から首切れ馬が降りてくる。
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(ゾクシン)
1963年 愛媛県
産婦がウサギの肉を食べると、生まれてくる子供が三つ口になるといわれている。
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ヤマノカミサン,タタリ
1975年 兵庫県
山の神さんの祭りは、講が中心となっておこもりなどをする。ある講ではこの日に山に入って木を切ると山の神さんの機嫌を損ねると言い、別の講では祟りがあるといわれている。
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