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検索対象事例

ジンメンセキ
1933年 岐阜県
5,6年前農作業中に発掘された人面が彫刻された石に関して、触ると祟りがあるだとか、病が治るといわれはじめている。

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ダケイシ,コウボウダイシ
1958年 岐阜県
ダケ石は弘法大師の杖が石になったといわれている石で、この石に触ると怪我をするという。
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キョウジンイシ,テング
1936年 岐阜県
高さ5尺余りの石で触ると気が狂うと言われている。また付近には天狗が住んでいて、天狗の機嫌に触ると石段から投げ落とされると言われている。実際に投げられた子供もいるが、怪我をしなかったという。
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バケイシ
1987年 岐阜県
家の辻の真っ黒い石がよく化けた。触ったり動かしたりしてはいけないといわれていた。
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ジンメンイヌ
1992年 山形県
(山形の人面犬は)東京の人面犬とは少し違い、体が小さく、動作も鈍い。
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オコリ,イシ,タタリ
1941年 岐阜県
高山市の地主では代々恐れてきたおこり石があったが、ひだびとの編集部がそれ発掘した。地主が石の祟りを避けるために神主に頼んでお払いしてもらったが、発掘が終ってから同家の人が病気を酷く患ってしまったという。
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ジンメンイヌ
1992年 山形県
ある古い家では、人面犬を3匹飼っている。
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キツネ
1976年 山口県
女の人が「肩が引っ張られる」と言って、数日後に姿を消した。5,6年後、山中で発見された。
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ヨビイシ
1967年 福島県
呼び石といわれている石の前に立ち声を発すると返事があるという。
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(ゾクシン),ヘビ
1933年 栃木県
蛇を殺すと祟られるという。
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キツネ,(タタリ)
1986年 大分県
狐を殺すと祟られる。
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タタリ
1975年 神奈川県
箱根の三枚橋の東に溝があり、その溝に3尺程の石を5,6枚わたして橋としている。北より2枚目の石に馬の足跡がある。伝える所では、昔、曾我五郎時致が馬でここに来た時、馬蹄が石に4、5分ほど入り、跡がついたという。もしこの石を踏めば祟りがある。ある人がこの石を動かした所、その人は死んだ。脚気を患う人はこれを祈るとすぐ治る。
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ジンメンケン
1990年 山形県
狩人が山中で人面犬を目撃し、面白がって追い回し谷底へ落としてやった。次の日、怒り狂った人面犬が火を吹きながら家々に飛び込み、大火事になってしまったと言う。
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ウシ,イエ,(ゾクシン)
1915年 和歌山県
5月と6月に牛が家の中に入ると、その家が潰れるという。
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ハンニャヅカ
1985年 茨城県
般若経をこの塚に埋めたとされていて、たとえ木一本でも切ったものは祟りがあると伝えられ、篠で覆れ荒れていた。竜ヶ崎ニュータウンで開発されて消滅した。発掘を担当した者が怪我をする事故が起きた。
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(ゾクシン),キツネ
1935年 栃木県
狐を殺すと、子供が祟られるという。
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ゴフドウソン,(ゾクシン)
1965年 愛媛県
「御不動尊」の奥に石仏がある。一生の願いや腹の病の治癒祈願をするときには、付近の石を拾って投げる。それが岸壁に留まれば腹病は早く治り、一生の願いも早く叶えられるという。しかし、その際他の人が乗せた石を落とすと、自分にその人の病がくるので、落ちた石の数だけ岩壁に投げるといわれている。
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ジンメンイヌ
1992年 山形県
人面犬を見たら全力で逃げなければならない。さもないと食べられてしまう。
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オツカサン,(ゾクシン)
1965年 愛媛県
お塚さんは戦争に敗れて逃げてきて死んだ武士を、石を盛り上げて祭ったものだという。田の中・畑の陰などにある。石を墓のように積み上げて、その上に石を2つ立て、周りにナンテンを植えたものが多い。お塚さんに触ると、罰があたる・祟りがくるといわれている。
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バケモノ,リョウイシ
1974年 奈良県
大和国で6月寅の時に家を出て途中野原で石に腰掛け休憩したら体がおろち臭くなった。目的地に着くと既に未の時になっており、子細を話すと石は竜が化けた物で触れると病になると言われた。すると急に病になり治るのに1ヶ月かかった。
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キツネ
1928年 福岡県
5、6年前、産婆が深夜に見知らぬ家に招かれて車で行った。鶏が鳴く頃にようやく生まれた。産婆は夜具の中でまどろんでいたが、気付くと街道の川たらの藁の中で寝ていた。枕もとには本物の5円札があった。
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ダイブツイシ
1967年 福島県
海から上がったといわれる立石があり、昔からこの石は成長するといわれている。
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