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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ヨナランモン
1998年 富山県
夜に笛や太鼓を鳴らすと、ヨナランモンが来るといわれていた。ヨナランモンとは、この世ならぬ異界の者の事である。

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テング
1956年 静岡県
この辺りでは、片拍子や、山での笛吹きや太鼓鳴らしは、するものでないと言われている。
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フエノカミサン
1961年 島根県
中畑の笛の神様は、笛を習う人がお参りして笛を吹くと、自分の方からも笛を鳴らす。
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テング,デンデコタイコ
1937年 福井県
デンデコ太鼓とは天狗の太鼓のことである。村で天狗が太鼓を鳴らして笑い騒いでいることがある。
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タヌキバヤシ,マタヤマカグラ,テングバヤシ
1938年 石川県
深夜にどこからともなく太鼓を叩くような音が聞こえてくる。笛の音もするといわれている。
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カミノコ,ナナツ
2000年
「七つまでは神のうち」などといわれるが、七歳になるまでの子どもは人間界と祖霊界の間をさまよっていて、まだ完全には人間界に入りきれていない。七歳の節目を越すことができればこの世でも生きていくことができる。
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ヤマノカミガサワグ
1995年 埼玉県
上山では山の神が朝、笛太鼓で騒ぐことがある。
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ジゾウ
1961年 島根県
昔、戦に破れた主人と子守りが「笛地蔵」のところまで逃げてきて追っ手に殺された。その子守りは笛を持っていた。それで笛地蔵のところを通ると神楽が聞こえる。また横笛を習う人は笛を供える代わりに供えてあった古い笛をもらってくると上手になるという。
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ユウレイ
1990年 長野県
この世に恨みがあるときには、幽霊になって出てくるという。
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ユウレイ
1990年 長野県
この世に恨みがあるときには、幽霊になって出てくるという。
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ユウレイ
1989年 長野県
この世に恨みがあるときには、幽霊になって出てくるという。
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ユウレイ
1989年 長野県
この世に恨みがあるときには、幽霊になって出てくるという。
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テング
1964年 滋賀県
天狗の太鼓叩きは、山のほうから太鼓の音が聞こえてくる。聴き耳を立てると聞こえなくなる。天狗さんが笛を吹くのは怖い。朝いいかげんに日が昇ったときや、空がオンボラ(雲ってどんより)した日、雨の降る日に笛を吹く。天狗さんが鉦太鼓を叩いているときは、喜んでいるとき。
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テング
1972年 石川県
雄谷家には天狗の間という部屋がある。時々太鼓や笛の音が聞こえるという。
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イゾウ
1976年
異像を得た人の家がみな害を被ることがしばしばある。
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イゾウ
1976年
銅で作られた異像を手に入れたところ、その家はたちまち滅んでしまった。
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テング
1972年 石川県
天狗が住むという断崖がある。太鼓の音が時々することから太鼓壁と呼ばれている。
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テング
1972年 千葉県
権現森には天狗がいて、笛太鼓でピーヒャラにぎやかに囃していたという。
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テング
1977年 神奈川県
明神岳の下のモミソの木には天狗がいるといわれており、太鼓を叩いたり笛を吹いたりする音がしばしば聞こえたのだという。
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テング(ゾクシン)
1932年 愛知県
山で笛を吹くと天狗が連れに来るという俗信。
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1920年 徳島県
夜笛を吹くと魔が集ってくる。
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ネコ
2000年 神奈川県
夕方頃、オドリバノダイという所を通ったら、猫が人間に化け、笛を吹いたり太鼓を叩いたりして踊っていた。
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