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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

カッパ
1982年 宮城県
1937年のこと。話者の祖母が友人と小泉川の河口近くに草刈りに行って、あまりに暑いので泳いでいたところ、祖母はカッパに引っ張られて溺れて死んだ。死体の肛門から内臓が抜かれていたという。

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カッパ
1980年 秋田県
カッパは人間を川の深いところに連れて行って肛門を破り、舌を抜き、内臓を食べてしまう。
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タマシイ
1997年 奈良県
夏の暑い日、奥の座敷にいた祖母が家族を呼んだ。祖母が言うには、火の玉が飛んでいるのだという。けれども家族の者は誰も見ることができなかった。翌日、祖母の母親が死んだと言う知らせが来た。その火の玉は薄青い色で丸くて、ずううっと尾を引いて飛んでいたという。
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ヒカリダマ
1982年 宮城県
小泉川の河口近くで、ヒカリダマが海から出て飛んでいくのを見た人がいる。
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オシラサマ
1983年 岩手県
話者の祖母がオシラサマにとがめられて目が見えなくなった。
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カッパ
1977年 秋田県
子どもが深い川で泳ぐと、河童に呼ばれて溺れるという。
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タマシイ
1935年
話者が大祖母から聞いた話。夢に魂が出て、物に追いかけられてかえったという。
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ヒノタマ,ヒトダマ
1999年 宮崎県
1961年の3月か4月のこと。そろそろ暗くなろうとすること、祖母の隠居所の床下からか土間からか、赤い火の玉が飛び出した。後に祖母の魂だったと思い返された。
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カッパ
1963年 岡山県
かっぱはときどきカッパの岩穴から出て来て子供を捕まえ、肛門から手を入れて内臓を掴んで食う。
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カッパ
1982年 宮城県
熊ん堂淵のカルド岩の穴にはカッパが棲む。話者が小学生のとき、同学年の生徒がここで溺れ死に、肛門から内臓を抜かれて川底に沈んでいた。
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メドチ
1980年 青森県
春日淵で泳ぐとメドチに肛門を抜かれる。沢代の人が八戸に行く途中、暑いから春日淵で泳いで、メドチに吸い込まれたという。
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カナシバリ,シンダソボ
1999年 栃木県
以前、金縛りにあった。死んだ祖母が出てきて、「こっちに来い」と言われた。
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メドチ
1980年 青森県
川の側の人は川で泳いでもメドチに尻を抜かれない。山の人が泳ぐとやられる。
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カッパ
1982年 宮城県
小泉川に架かっている梨の木橋にはカッパが出るという。
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カゲ
1982年 宮城県
話者の祖母はガラスに人の影が映るのを見ることができた。映った人は翌日に死ぬという。
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ガラッパ,カッパ
1989年 鹿児島県
川で人が溺れて死ぬと、ガラッパにお尻を抜かれたという。カッパのことをガラッパという。
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タヌキ,キツネ
1985年 愛媛県
筆者の母の墓に、祖母と子守と共に行く途中に子守が突然「向こうから火をつけていっぱい来る」と叫び、「タヌキに馬鹿された」といって坂を駆け降りた。確かに、行列のように灯がうごめいていた。祖母は若くして死んだ娘の魂が燃えたのだと死ぬまで言っていた。
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カッパ,(カワニデルヨウカイ)
1989年 長野県
川にはカッパが出るという。
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カッパ,(カワニデルヨウカイ)
1989年 長野県
川にはカッパが出るという。
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カッパ,(カワニデルヨウカイ)
1989年 長野県
川にはカッパが出るという。
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カッパ,(カワニデルヨウカイ)
1989年 長野県
川にはカッパが出るという。
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カッパ,(カワニデルヨウカイ)
1989年 長野県
川にはカッパが出るという。
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