カワランベ,カッパ 1915年 岐阜県 河童をカワランベと呼ぶ。12・3歳くらいの子供に化けて人家から子供を誘い出して川で共に泳ぎ、尻のこを抜き取って水死させてしまう。1匹のカワランベは6月16日までに16の尻のこを水神に献上しなければならない。そのため16日以前に子供が1人で泳ぎに行くことは戒められている。
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カッパ 1958年 福井県 盆に泳ぎに行くとカッパが連れになって、子供の姿をして泳いでいる。村の子供たちが行くと深みへカッパが引っぱっていくという。
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カッパ,(ゾクシン) 1972年 長崎県 6月15日は祇園祭りの日である。この日川に行くと、カッパにジゴ(尻)を抜かれるという。
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カッパ,(ゾクシン) 1988年 福岡県 旧暦7月16日の夕方、溜池(つつみ)で水神祭を行う。カッパにひかれないためだともいう。
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ヤマノカミサマ,タノカミサマ 1982年 新潟県 3月16日を「田の神様」と称し、山の神様が山から下って田の神様になられる日だといい、この日は山へ入ることを禁じているが、前の晩に大きな団子を16作り、桝に入れて家の恵比須棚に供える。また、11月16日は「山の神様」の日で、田の神様が山へ帰って山の神様になる日だといい、この日も山へはいってはならない。春と同じく16の団子を前の晩に作って供える。
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カッパ 1966年 静岡県 6月15日の祗園の日より前に川に行くと河童に尻をとられるので、川に行ってはいけない。
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ガラボシ 1978年 和歌山県 山の悪日は6月16日、川の悪日は6月14日である。その日に川へ行くとガラボシが引き込む。
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ボウレイ 1977年 2月15日、5月15日、7月14日、8月15日、9月16日、12月晦日の年6回亡霊が来る日だと言う。7月14日と12月晦日は特に別に祭る。
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タノカミサマ 1982年 新潟県 春3月16日は「田の神祭り」で、この日、田の神様が山から下りてこられ、大きなシトギ団子を16作って恵比須棚に供える。そして、秋の11月16日も「田の神祭り」で、この日、田の神様が田圃から山へあがられ、春と同じくシトギ団子を16個、恵比寿様に供える。
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カッパ(ゾクシン) 1923年 長野県 カッパが尻のこを取るのは、川の淵に入ったときである。
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ガタロ,(ゾクシン) 1939年 和歌山県 6月7日には、祇園様に胡瓜や茄子の初成りを供えて川へ流す。供養になるので、子供が不意に死ぬことがなくなるという。この日に川へ泳ぎに行くと、ガタロに尻を吸われるという。
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オカッパサマ,(ゾクシン) 1960年 宮城県 子供が河童に取られぬように、6月15日にお河童様にキュウリを供える。腰から下の病も治してくれる。
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カワニデルヨウカイ,カッパ 1987年 長野県 川にはカッパが出る。
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カワニデルヨウカイ,カッパ 1987年 長野県 川にはカッパが出る。
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カワニデルヨウカイ,カッパ 1987年 長野県 川にはカッパが出る。
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カワニデルヨウカイ,カッパ 1987年 長野県 川にはカッパが出る。
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カワランベ 1928年 岐阜県 河童をカワランベという。水中に住むドチに似た動物で、子供に化けて小児のいる家を訪ね水泳に誘う。6月16日に尻の子を取って水神に供えるという。
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カッパ,(カワニデルヨウカイ) 1989年 長野県 川にはカッパが出るという。
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カッパ,(カワニデルヨウカイ) 1989年 長野県 川にはカッパが出るという。
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カッパ,(カワニデルヨウカイ) 1989年 長野県 川にはカッパが出るという。
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カッパ,(カワニデルヨウカイ) 1989年 長野県 川にはカッパが出るという。
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