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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

アカゴ,タタリ
1939年 和歌山県
産婦が死に、子供が中で生きていたのに埋めたため、出してくれなかったと夢に現れて3人祟った実話がある。

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〔イキイシデンセツ〕
1986年 大分県
石が生きている。
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ユメ
1956年 宮城県
子供が出来た夢を見ると死ぬなどという。
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タタリ
1991年 愛媛県
ある人が家を建てたら、3年に一人ずつ死んだ。祟りのある土地というのもあるかもしれない。
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トリツクオンナ
1939年 和歌山県
糸繰り車を借りに行って断られた女が車に取り憑いて動かなくした実話がある。
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(ゾクシン),カキノキ
1933年 栃木県
柿の木から落ちると3年しか生きられないという。
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ユメ,ユメノナカニデテキタオンナノヒト
1999年 栃木県
夢を見ている時、夢の中に出てきた女の人に血液型を教えると、夢の中から出られなくなると言う。
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タマシイ
1933年 長野県
昔は、難産にて産婦が気絶した時は、産婦の頭髪を一束にして天井または屋根裏の垂木に縛りつけ、身体を吊り下げてから大声で産婦の名前を呼んだ。又、夫が蓑を逆さに着て屋根に上り産婦の寝ている部屋の真上にあたる部分に穴をあけて、大声で妻の名を呼んで魂を呼び返すと生き返った。
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ヘビ,ユメ,シノヨチョウ
1950年 千葉県
蛇の夢を見ると死ぬ。
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(ゾクシン)
1963年 愛媛県
産婦が刺激物を口にしたり、死人に触れたり近づいたり、火事を見たりすることは嫌われるという。産婦が火事を見ると、生まれてくる子供に「ホヤケ」ができるといわれている。
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(ゾクシン)
1968年 愛媛県
一富士・二鷹・三茄子の夢が良いという。葬式・火事の夢は良いという。棺桶が家へ入る夢は良いが、反対に出て行く夢は悪いという。親の夢をコタオマエといい、不幸があるという。蛇の夢は良いが、3日間人に言ってはいけないという。歯が抜けた夢は良くないという。子供が生まれる夢を見ると、人が死ぬという、など。夢に関する俗信。
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タタリ
1996年 神奈川県
生きた木に大黒様を掘ったところ、祟りがあったので切った。
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キツネ
1940年 滋賀県
お産の依頼で産科医が駆けつけると、産婦は3人の男の子を生んだ。帰り道、ふとしたことで我にかえった医者は、先の産婦は狐の化身であると判断した。産婦は礼として札を置いていったが、木の葉でははく、本物の札であった。
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タヌキ,ウシ
1939年 和歌山県
狸を殺した人の子が狸の顔をしていた。また、牛殺しの子が牛の顔をしていて産婆が逃げ帰った実話がある。
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シ,(ゾクシン)
1915年 和歌山県
3人に3度廻られると死ぬという。
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シャシン,(ゾクシン)
1915年 和歌山県
3人で写真をとるとその中の1人が死ぬ。
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(ゾクシン)
1963年 愛媛県
産婦がウサギの肉を食べると、生まれてくる子供が三つ口になるといわれている。
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ウブメ
1968年 佐賀県
産婦がお産の途中で死ぬとうぶめになるという。腹の子どもを取り出し、ムスベワラという藁を産婦の腹に巻いて棺に入れなくてはいけない。
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(ゾクシン)
1963年 愛媛県
火が燃える夢・死人が家を取り巻く夢は良い夢といわれている。逆に、お金を拾う夢は悪い夢だといわれている。
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(ゾクシン),キツネ
1935年 栃木県
狐を殺すと、子供が祟られるという。
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ウブメ
1979年
産婦が化けたもので、妖をなす。
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キツネ
1982年 東京都
子供が3人いる男の奥さんが亡くなった。どこからともなく女の人が現れ、奥さんのように働いてくれた。子供が大きくなったらシッポを出して、「私は実は狐でした」と言って去っていった。助けられた恩返しだと言う。
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