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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ツキビ
1991年 山形県
月火とは月ほどもある大きな火の玉で、ゆっくりと移動する。飛行時は無音である。

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レイ
1984年 山梨県
8月15日には仏壇のろうそくの火を提燈に移して墓へもって行き、線香を上げて火を移す。その火の移動によって、霊が移動する。
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レイ
1983年 山梨県
盆には、墓で上げた線香から提灯に入れた火や、仏壇のろうそくから提灯に移した火の移動によって霊が移動する。
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ヒノタマ
1991年 愛媛県
火の玉が出た。
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ボウレイ
1977年
2月15日、5月15日、7月14日、8月15日、9月16日、12月晦日の年6回亡霊が来る日だと言う。7月14日と12月晦日は特に別に祭る。
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ホトケヅキ
1965年 岩手県
10月は仏月といい、祝い事をしてはならないという。
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1977年 秋田県
夜、山の裾野に火が見えて、それが点滅しながら移動することがある。
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タヌキ
1982年 東京都
月が出るはずのない日に、目の前に大きなお月様があった。狸が化けているのである。
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(ヒヲタクバショ)
1960年 三重県
月の数の日(5月は5日、6月は6日)には火を焚く場所を慎重にする。その日畑で火を焚いたため、顔に痣のある子が生まれたことがある。
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アオサギ
1961年 茨城県
青サギが飛ぶと、火の玉かお月様のように光る。
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(ゾクシン)
1982年 新潟県
2月と12月にある山の神祭りに山へ行くと一生帰ることができないという。
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ムジナ
1974年 茨城県
化けたお月様が出るのは、旧暦の16日以後が多い。これは毎日出ることもあり、そのうち怖くも何ともなくなった。この月が出ると、父親が「お月様が2つになるから見ていろ」と言った。むじなは尻尾で光を出してお月様に化けている。
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リュウジン,リュウオウ
1986年 沖縄県
那覇にあった竜王殿は中見城にあったのを天妃廟前に移したといわれている。旧暦1月4日、5月5日、9月9日、11月冬至、12月24日に祀っていたと『琉球国由来記』にある。
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ヘビ,ツキ
1968年 佐賀県
旧暦7月26日には、青年会の行事として二十六夜待ちをする。この日はお月さんが年に1回蛇から逃げる日で、それを応援するために笛や太鼓を演奏して賑やかに月の出を待つ。月が3体出る、月が3つに分かれて出る、という。
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ヒノタマ
1993年 山形県
雷雨時に、巨大な物が空を転がるように移動したという。これも火の玉の1種で、ここには「ヒィダマに近寄ると魂を取られ殺される」という言い伝えがあり、実際に火の玉に近寄った人が黒く焼けて死んだという。
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タヌキ
1988年 茨城県
話者が子どもの頃、夜の11時過ぎに、お月様が空に2つ出たのを見た。西の月は本物で、松の枝に掛かった東の月は狸が化けたものだった。
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ショウネンダマ,ヒトダマ
1952年 兵庫県
人魂は、普通はフワフワと飛ぶというが、軒から出てきて音をたてながら勢いよく飛び上がり、それからフワフワと飛行するという話もある。
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ウシ,イエ,(ゾクシン)
1915年 和歌山県
5月と6月に牛が家の中に入ると、その家が潰れるという。
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ヒバシラ
1991年 山形県
神社の境内に突然火柱が上がることがある。ゆっくりとそのまま移動するが、火の倒れた方角に火事が起きる、と言われている。
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ムジナ
1974年 茨城県
お墓の松の木に大きな月が出た。月の表面は顔になっていて、瞬きをしていた。松の木の下を叩くと、落ちて逃げていった。同時に月も消えてしまった。
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ヒノタマ
1995年 東京都,群馬県
夜に火の玉を見た。青火で丸かった。
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ボウレイビ
1939年
亡霊火と呼ばれているものは、もっぱら海上の怪火のことで、群れをなし、よく移動するという。
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