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検索対象事例

ツキノイロ,ワザワイ
1999年 栃木県
夜空を見上げた時に月の色がオレンジ色の場合は、5度目に声をかけられた人から災いがもたらされるという。

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ヒトダマ
1983年 東京都
昭和12・3年頃、お兄さんの家の棟上げの日、現れた。オレンジ色の丸い玉で光っていなかったが、あっと思っている間に消えた。
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ヒトダマ
1983年 東京都
梶野町の人が言うには、東の方からオレンジ色の人魂が此方に向かって飛んで来て消えたが、そのときは三鷹の叔父さんが亡くなった時だった。
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メヒトツコゾー
1989年 静岡県
目一つ小僧は山から降りてきて災いをもたらす存在。
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アヤシイモノ
2000年 沖縄県
夜に道を背にして立っている人には声をかけてはならない。声をかけられたら数声かけさせてから返事をしなくてはならない。
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ヒノタマ
1999年 宮崎県
話者が中学3年生のころのこと。火の玉を見た。オレンジ色で長い尾を引いて飛んでいた。地上3m辺りのところを飛んでいった。
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ヒトダマ
1983年 東京都
戦争中、山本五十六将軍が亡くなった頃、北の方から西の空に大きな木の上を見え隠れしながら飛んでいた。オレンジ色をしていた。
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ウジガミサン
1974年 滋賀県
円光院の和尚は、氏神さんの姿を見たことがあるという。一度目は兎の姿、二度目は百姓の姿、三度目は扉を開けると火が出たという。
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ヒトダマ
1983年 東京都
人魂の色は月の赤味を帯びた色か青白い。大きかったり小さかったりして、尾を曳いていたりいなかったりする。夕方や夜に出ることが多く、出て行く時音がすると言う。落ちた場所には石鹸のようなものがあったと言う。
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シノヨチョウ,ヒトダマ
1978年 静岡県
「青い色をした人玉をみた」のは死の予兆
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タカタカボウズ
1983年 愛媛県
人が見上げれば見上げるほど高くなる。上から見つめて順に見下げると小さくなって逃げる。
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フネユウレイ
1959年 島根県
船幽霊を見たものはいないが、声をかけられたものは多い。それに対して、こちらから声をかけると必ず死ぬといわれている。
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(ゾクシン)
1942年 全国
田植えの時に苗を束ねたまま、その真ん中に植えた稲は、成長してから、大きな災いをもたらす。
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ヒトダマ
1983年 東京都
大正初期、曇っていて薄暗い日の3時か4時頃、透き通ったオレンジ色をした丸いものが飛んだ。光らず、尾も曳いていなかった。あまり速くなく冬の太陽の高さだった。森の近くで消えた。人魂は、見ない人は一生見ないし、見る人は二度も三度も見るという。
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ヒノタマ
1991年 山形県
火の玉には、高速で飛ぶものとゆっくり飛ぶものとがある。赤かオレンジ色をしており、雨の日以外にも出現する。夜だけでなく白昼にも出現し、知らずに近寄って大火傷を負った、という話もある。
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ヒダマ
1978年 茨城県
火の玉の色は青色で統一されがちである。ある夜、「アッ火玉」と叫んだ人がいたので、見てみると、木から空に向かって光りの玉が走って消えた。その色は青色ではなく、橙色であった。
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(マジナイノコトバ)
1940年 山口県
長門の俗信。狐に出会った場合は、「ああたまげた誰かと思うたら叔母じょうじゃった」と言うと、狐が災いをしないという。暗闇の中に物を捨てる場合、あるいは小便をする場合は「ひたの者は皆どけよ」と予め言うと、魔性の者でも退散して災いをしないという、など。
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(ゾクシン),シャシン
1933年 兵庫県
死んだ人の写真は色が変わる。(他の人と比べて薄くぼんやりなる)という。
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(トイギキ)
1984年 新潟県
死んだ人の声が聞きたい場合、恐山に行く人もあった。
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オシロイイワ
1988年 愛知県
人の色を白くする岩に、色を白くしてもらったお姫様がいわれに困って岩を割って移動させると、真っ黒くなりボロボロ砕け出した。あたりの人に大変な祟りをするようになる。特に婚礼の時は不縁を恐れて避けて通る。
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ヒノタマ
1937年 福島県
明治28年、南の空から径2尺くらいの火の玉が飛んできて、虎捕山の本殿のあたりにぶつかり、大きな音を立てた。火の色は赤く、普通の色とは異なっているように見えた。集まったり離れたり、ぼうっとしてしばらくして消えた。
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(ゾクシン)
1939年 青森県
若水を汲みに行く年男に声をかけてはいけない。声をかけると死ぬといわれている。
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