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検索対象事例

ペン
1998年 静岡
名前を赤いペンで書くと、十五歳で死ぬ。

類似事例(機械学習検索)

(ゾクシン),ハヤジニ
1998年 静岡県
赤いペンで名前を書くと、十五歳で死んでしてしまう。
類似事例

(ゾクシン),ハヤジニ
1998年 静岡県
赤いペンで名前を書くと、早死にしてしまう。
類似事例

(ゾクシン),カガミ
1998年 静岡県
「紫の鏡と赤い沼」を二十歳までに忘れないと死ぬ。
類似事例

ムラサキノカガミ
1998年 静岡
「紫の鏡と赤い沼」という言葉を、二十歳までに忘れないと死ぬ。
類似事例

アカイウシノコ
1955年 山梨県
五開村に仲の悪い隣同士の家があった。片方の家(吉十)は赤ご牛をもっていた。隣は白のぶちの牛であったが、その子が死んだので名前を書くと、それが赤い牛の子に出た。それで吉十に譲ってくれというと、一生使い殺してやるといわれた。
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ナマエ
1991年 茨城県
あまり良い名前をつけると長生きしないと言われ、ウツギ茂という子が7歳で死んだとき名前に負けたと噂された。
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ウメワカノナミダアメ
1956年 宮城県
三月十五日の雨のこと。梅若丸が人買いにかどわされ、隅田川のほとりで三月十五日に死んだという。
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オニ
1933年 神奈川県
死後四十九に日目には餅でも菓子でも五十個を寺へ持っていく。これは四十九個でよいのであるが、一つは途中で鬼にとられるから五十個にするのであるという。
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(ウマレカワリ)
1973年 三重県
死者の質がいいときには、足の裏にその名前を書いてから葬る。かみやまという場所でそれをしたところ、その名前を足の裏に書かれた赤ん坊が桑名で生まれた。赤ん坊の足をその死者のさんまいの土で撫でると、名前は消えたという。
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(ゾクシン),カガミ
1998年 静岡県
二十歳まで「紫の鏡」を覚えていると死ぬ。
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センニン,エンノギョウジャオヅヌ
1993年
役行者小角は、十三歳で葛城山に入り、十七,八歳頃には山の神を自由に扱えた。三十四歳で大峰に入って千日修業をし、神格を備えた。山の神霊や天狗を使役したという。六十四歳で島流しになった後も修業を続けたという。
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(ゾクシン),カガミ
1998年 静岡県
「紫の鏡」を十八歳まで覚えていると死んでしまう。
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アワセカガミ,アクマ
1998年 静岡
「紫の鏡」という言葉を、二十歳まで覚えていると死ぬ。
類似事例

ムラサキノカガミ,アカイ沼
1998年 静岡
「紫の鏡」という言葉を、十八歳まで覚えていると死ぬ。
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シシャノレイ
1984年 福井県
亡くなって、三十五日までは死者の霊がその家の屋根に留まっているという。
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ウマレカワリ
1944年 福井県
五兵衛という足りない男が松岡の殿様に生まれ変わった。背中にはっきり「丑ケ谷 五兵衛」と書いてあった。五兵衛の家はどんな家かと思ってか、後に殿様の家老が見にきたことがある。
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ホトケ
1958年 香川県
七月十五日は小麦粉でコロコロダンゴを作る。十六日の朝になるとコロコロ転がりながら仏が帰っていく。
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ウマレカワリ
1984年 福島県
亡くなった人の足の裏に墨で名前を書いておくと、赤ん坊に生まれかわったときに足の裏に名前のある子が生まれる、生まれかわりの人には痣がある、という。
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サダメ
1941年 愛媛県
生まれ子が七歳になったら水に誘われて死ぬ運命を持っていると知った父親が、それを防ごうとしたが、子供が七歳になった日に「水」の字が書いてあった暖簾に首をかけて死んだという。
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アリノオウコク
1973年 富山県
きこりが黄金に輝く谷を見つけ、そこで十日くらい遊んで帰ってくると、五十年たっていた。そこはアリの御殿であった。
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シニン,タマヨビ
1947年 大分県
人が死んだとき、屋根を鎌で切って名前を呼ぶと返事をする。
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