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検索対象事例

カガミ,マ,(ゾクシン)
1915年 東京都
鏡を仰向けに置くと魔がさすといわれている。

類似事例(機械学習検索)

クチブエ,マ,(ゾクシン)
1915年 徳島県
夜に口笛を吹くと魔がさすという。
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1938年 鳥取県
三瓶山から魔がさすという。
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マ,ザシキ,(ゾクシン)
1915年 徳島県
夜に座敷を掃くと魔がさすという。
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オオカミ
1981年 和歌山県
狼が死体の頭を股に挟んで、仰向けになって運んでいくのを見た人がいる。
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タロウボウ
1976年 京都府
太郎坊は魔所であるため、地主の魔を祭っているのだろう。
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オオオトコノネタアト,サンナイ
1982年 新潟県
昔、三内という大男がいて、仰向けになって寝た。その腹にあたるところが、現在のサンナイガ原。
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アワセカガミ,アクマ
1998年 静岡
夜の二時に、二枚の鏡を合わせて鏡の道を作ると、悪魔が来る。
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ダイジャ
1990年 福島県
魔がっ淵には大蛇がいた。
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(ゾクシン),カガミ
1998年 静岡県
夜中二時に二枚の鏡を合わせて鏡の道を作ると、悪魔が来る。
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オオオトコノネタアト,サンナイ
1982年 新潟県
昔、三内という大男がいて、仰向けになって寝た。その体の各部位にあたるところが、現在の地名の由来になっている。
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(ゾクシン),カマ
1933年 岩手県
新しい墓には土を盛り傍らに鎌をさし立てる。魔除けの為である。
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オオオトコノネタアト,サンナイ
1982年 新潟県
昔、三内という大男がいて、仰向けになって寝た。その顔にあたるところが、現在のヒトヅラ(人面)村。
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フクロカツギ
1931年 長野県
夕方隠れ鬼をすると魔に隠される。魔をふくろかつぎという。
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カガミニウツルガイコツ
1986年 東京都
宿舎の入り口に大きな鏡がかけてある。夜中の2時になると、その鏡に骸骨が映る。
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シシャ
1992年 宮崎県
悔やみの使いは一人で行ってはいけない。魔がさす、災難がある、死者にかどわかされる、死人がついて来るといい、二人で行くことに決まっている。
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(ゾクシン),カガミ,レイ
1998年 静岡県
鏡が割れると、悪い霊が来る。
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カガミ
1998年 静岡
鏡が割れると、悪い霊が来る。
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カガミ,メガミッツ
1999年 栃木県
12歳の時、朝いつものように鏡の前で顔を洗っていたら、鏡に映っている顔には目が3つあった。目をこすってから見たら、もう消えていた。
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ホウカンボウ,ナマメ,マスジ
1982年 岡山県
延風部落ではなまめのことを魔筋という。魔筋を夜通ると髪の毛が一本立ちになる。魔筋で鴉が鳴くと必ず人が死ぬ。昔ある婆さんが死んで葬式をした。棺桶に入れて墓へ担いで行っていると、ちょうど魔筋で大夕立にあった。ところが棺が急に軽くなり、空けて見たら死人がいなかったという。
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マガサシタ,ミサキガサソッタ
1983年 岡山県
北房町下呰部では、死ぬような気配もなかったのに自殺してしまうような人が出ると、魔がさしたとか、ミサキが誘ったなどという。
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ネコ
1986年 埼玉県
死人の上に鎌や刀などを置いておく。これは魔除けだとか、猫が飛ぶのを避けるためだとかいう。
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