国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

ゲドウ
1913年
外道は人に憑く。外道の足あとは二重だという。外道は遠方からでもやって来て憑く。20余里も隔たったところから、荷車の荷物の間に隠れて来たこともある。

類似事例(機械学習検索)

ゲドウ
1980年 広島県
外道には蛇外道・犬外道・狐外道・野外道など様々な種類がある。一般的に、憑かれやすいのは女性と病人であり、子供には憑かない。一度に複数憑かせることもできる。憑かれると、軽いときは精神異常や不測の事故が起こるが、ひどいときは狂い死にする。憑き物筋は外道神を持っているため栄え、怨恨によって外道を憑かせるという。縁組みに付随し、嫁に行った娘から嫁ぎ先にも筋が発生する。
類似事例

ゲドウ
1922年 徳島県
阿波の外道には家筋はなく、また個人に憑くのではなく家に憑く。恨みや恥辱を受けたとき、またその怨みを晴らすため自殺した時に憑くものを外道という。もし家に外道ができるとその家はどうしても栄えることなく衰退するという。阿部家で金子が紛失した時に下女を疑い、その潔白を晴らさんが為に下女が縊死を遂げ外道となった出来事を歌った歌がある。
類似事例

ゲドウガミ
1958年 香川県
小豆郡小豆島土庄町では、外道神に憑かれるという。無縁様の霊を外道と呼んでいる。ガキ仏など、まつられたことがないのが外道である。
類似事例

ゲドウモチ
1922年 広島県
外道持も獣を飼う。土竜よりも大きく鼬よりも小さく、茶褐色をした足の短い動物という。外道持の家に女の子が1人生まれる毎に獣は75匹増え、その家から嫁を取ると75匹を連れて外道持になり、その嫁が女を生むと倍になる。普段は床下などに住み、人に憑く時は目に見えず往来するが、春には畑などで群れて遊んでいることがある。75匹の中には医者もいれば按摩も祈祷者もいて、仲間が寄り集まって看護し、殺されても形のある限り蘇生する。鳴き声は蛙に似ている。食べ物の小豆飯をやらないと家の者にも祟る。外道持ちが憎いと思えばすぐに憑く。
類似事例

ゲドウ,トウビョウ
1959年 広島県
外道やトウビョウを信じていた地方では、病人が出ると近所の世話好きな婆さんや女房たちがトウビョウをお灸で退治をした。外道は、ムナジの霊力、トウビョウは蛇の霊力であると言う。どちらも筋があり、人に憑く。
類似事例

ツキモノ,キツネ
1986年 長野県
キツネが人に憑くことがあるという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1989年 長野県
キツネが人に憑くことがあるという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1989年 長野県
キツネが人に憑くことがあるという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1989年 長野県
キツネが人に憑くことがあるという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1989年 長野県
キツネが人に憑くことがあるという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1989年 長野県
キツネが人に憑くことがあるという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1989年 長野県
キツネが人に憑くことがあるという。
類似事例

ツキモノ,キツネ
1986年 長野県
キツネが人に憑くことがあるという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1989年 長野県
キツネが人に憑くことがあるという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1989年 長野県
キツネが人に憑くことがあるという。
類似事例

ツキモノ,キツネ
1986年 長野県
きつねが人に憑くことがあるという。
類似事例

ツキモノ,キツネ
1986年 長野県
きつねが人に憑くことがあるという。
類似事例

ツキモノ,キツネ
1986年 長野県
きつねが人に憑くことがあるという。
類似事例

ツキモノ,キツネ
1986年 長野県
きつねが家に憑くことがあったという。
類似事例

タヌキ,(ツキモノ)
1989年 長野県
タヌキが人に憑くことがあるという。
類似事例

タヌキ,(ツキモノ)
1989年 長野県
タヌキが人に憑くことがあるという。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内