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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ユウレイ
1933年 大阪府
病院付属の礼拝堂の窓に人の顔が浮き出た。白い髭を持つやつれ顔の老人の様であった。噂はすぐに広まり、病院が見物客で一杯になった。とうとう警察沙汰となったが、目の錯覚であると結論付けたうえ、窓に布を被せることで一件落着した。

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ユウレイ
1984年 山梨県
幽霊は血筋の人のところに、死ぬ前に現れることもある。子どもの顔に、病院にいるはずの父の顔が見えたことがある。
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イシアラレ
1976年 東京都
新井銀次郎宅ではどこからともなく石アラレが降る。噂が広まり群集が見物に訪れ、警察や新聞社でもその原因をさぐったが、人が出るようになると止んだ。同家の子守に恋した紙芝居屋が子守を呼び出すためにジャリをつかんで投げたと報道され一件落着となった。
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タマシイ
1964年 滋賀県
死にそうな病人が「窓を開けてくれ」と頼んだときに窓を開けると、魂が飛んでいってしまう。
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クチサケオンナ
1990年 宮城県
口裂け女。仙台のK病院に入院していた口の裂けた女で、病院から抜け出して人を脅かしていたといわれている。
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キツネビ,キツネマド
1925年 大分県
両手の指で狐窓を作って人を吹くと、その人が死ぬと言われ、狐窓で吹けば、狐火が消えると言う。
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ヤマノカミ,テングサマ
1982年 群馬県
窓木(木の枝が窓のようになっている木)は山の神や天狗様がほうぼうを眺める場所なので、きってはいけない。
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(ゾクシン)
1973年 三重県
柊のことを「鬼の目さし」という。節分の日は、鬼門の窓から鬼がのぞくといってこれを窓にさしておくという。
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クダン
1976年 京都府
顔が人間で胴体が牛という、件という化け物がいた。「件が今年どういうた」などと言う。
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ジドウシャノケイテキ
1976年 東京都
夏の夜、石神井川の川ふちから自動車の警笛が聞こえる。辺りは自動車の通るところは少しも無いので、川に命を落とした運転手の幽霊のしわざと噂になり、見物が集まって屋台まで出る騒ぎとなった。結局食用蛙の鳴き声であるとわかり一件落着した。
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オメンサマ
1984年 福井県
お面様の祭りとよばれる、正月の行事にはお面様の礼拝が行われるが、このとき氏子一同がお面様を礼拝する。このとき面が柔和な顔に見えるときは豊作だが、怒った顔に見える時は不作だといわれている。
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ウミニョウボウ
1913年 島根県
鯖を塩漬けにした桶を小屋に入れて、老人を番に置いておいた。老人が草鞋を作っていると、窓から光る二つの目が見えたので、老人は屋根裏に逃げた。すると子供を抱いた怪物が窓から入ってきて、鯖の塩漬けを食べていった。海女房だったという。
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オトコノカオ
1986年 東京都
新幹線がトンネルに入った時に窓を見ると、見慣れない男の子の顔が映っている。
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ヤマノカミノトマリギ
1942年 高知県
窓木(マドギ)とは、1本の木の幹が、中間で2股になり、さらに上方で1つになって窓形をなしている木のことで、山の神の止まり木という。
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ヤマノカミノトマリギ
1942年 高知県
窓木(マドギ)とは、1本の木の幹が、中間で2股になり、さらに上方で1つになって窓形をなしている木のことで、山の神の止まり木という。
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ビョウインノユウレイ
1986年 東京都
病院に幽霊が出て、その幽霊を見た人は死ぬといわれていた。ある人が病院に泊まって将棋を指していた。途中で便所に行ったら幽霊がいた。その人は友人に幽霊を見たことを話したが信用されなかった。翌朝、幽霊を見た人は死んだ。
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ヤマノカミノトマリギ
1942年 高知県
窓木(マドギ)とは、1本の木の幹が、中間で2股になり、さらに上方で1つになって窓形をなしている木のことで、山の神の休み木という。
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アモレヲナグ
1928年 鹿児島県
ある夜、白い風呂敷包みを持った女が通りかかった。声をかけても黙っているので、顔を覗き込むと顔一杯君の悪い笑いが漂っていて、白い歯並びが泡を吹いているように見えた。女は急ぎ足で浜辺へ降りた。アモレオナグ
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ヤマノカミノキ
1942年 高知県
窓木(マドギ)とは、1本の木の幹が、中間で2股になり、さらに上方で1つになって窓形をなしている木のことで、山の神の木として、炭焼きなどを最も禁じている。
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ヤマノカミノキ
1942年 高知県
窓木(マドギ)とは、1本の木の幹が、中間で2股になり、さらに上方で1つになって窓形をなしている木のことで、山の神の木として、炭焼きなどを最も禁じている。
類似事例

ヤマノカミノキ
1942年 高知県
窓木(マドギ)とは、1本の木の幹が、中間で2股になり、さらに上方で1つになって窓形をなしている木のことで、山の神の木として、炭焼きなどを最も禁じている。
類似事例

ヤマノカミノキ
1942年 高知県
窓木(マドギ)とは、1本の木の幹が、中間で2股になり、さらに上方で1つになって窓形をなしている木のことで、山の神の木として、炭焼きなどを最も禁じている。
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