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検索対象事例

サンマイタロウ
1996年 石川県
着に引っかかって起きられなくなっていただけであるが、サンマイタロウの仕業で起き上がれないのだと思い込んだ。

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サンマイタロウ
1996年 石川県
誤って着物の裾を杭で打ちつけてしまったが、サンマイタロウに引っ張られていると思い込んだ。
類似事例

サンマイタロウ
1996年 石川県
誤って着物の裾を杭で打ちつけてしまったが、それをサンマイタロウに引っ張られていると思い込んだ。
類似事例

サンマイタロウ
1996年 石川県
着物の帯を杭で打ちつけたのをサンマイタロウか誰かが打ちつけたものと思い込んだ。
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サンマイタロウ
1996年 石川県
火葬場で度胸試しを行ったところ、誤って着物の裾を杭で打ちつけてしまった。それをサンマイタロウの仕業だと思い込んだ。
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サンマイタロウ
1996年 石川県
褌の前垂れを杭で打ちつけたのを、サンマイタロウにキンタマをつかまれたと思い込んだ。
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サンマイタロウ
1996年 石川県
肝試しをした際、サンマイタロウが着物を引っ張ったり触ったりしたと思い込み逃げ帰ったということを、経験したり聞いたことがある。
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サンマイタロウ
2000年 石川県
サンマイタロウが杭を打つ音が聞こえると誰かが死ぬという。
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サンマイタロウ
2000年 石川県
サンマイタロウは人の死期がわかるので、それが近くなると杭を打つという。
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〔ハンソウボウ〕
1957年 愛知県
半僧坊という等身大の地蔵の前で、子供は転ぶと起き上がれないという。
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サンマイタロウ
2000年 石川県
サンマイタロウが杭を打つ音が聞こえると、近所の誰かが死ぬという。
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サンマイタロウ
2000年 石川県
子供をしかる時、サンマイタロウのところへ連れて行くと言ってよく驚かせたものだ。
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サンマイタロウ
2000年 石川県
サンマイタロウが杭を打つ音が聞こえると、近いうちに誰かが死ぬという。
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サンマイタロウ
2000年 石川県
サンマイタロウが夜中にバーンバーンと杭を打つような音で叩くと、三,四日して必ず誰かが死ぬ。
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カワウソ
1985年 愛媛県
三ノ丸の裁判所で宿直をしていて、杭の打つような音を聞いたとか、寝ていて胸のあたりを押さえつけられて起き上がれないという話を聞いた。かわうその仕業という。私も大正15年の秋、胸を押さえつけられたことがある。
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ケチ
1966年 新潟県
寒倉講でケチ(おとがめ)を受けた話は多い。行者(講員)が転んでどうにも起き上がれない。原因は、妻がその男の悪口を言ったからであった。水垢離をしたら、起き上れるようになった。
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カミサマノハカゼ
2001年 青森県
祖母が畠で仕事をしていたところ、急に気持ちが悪くなり、それから1ヶ月も起き上がれなかった。占いをしてもらったところ、神様のハカゼだと言われた。
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(ゾクシン)
1960年 愛媛県
元旦にお宮のドウノクチがあくのを待って、早くに起きるが、早く起きるほど幸せになるといわれている。
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キツネ
1939年 岩手県
寝ていた狐を大声で驚かした。仕返しに備えてだまされないように気をつけていたが、やはりだまされ、水沢が火事になったように思い込まされた。
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サンマイタロウ
2000年 石川県
煙突の中に固まっていた人の脂が次の人を焼いた時に流れ落ちたのを、サンマイタロウが砂をまいたと考えた。
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サンマイタロウ
2000年 石川県
ケダモノが化けたサンマイタロウは人の死期がわかるので、杭を打つ音が聞こえると、もうすぐ誰かが死ぬ予兆であるという。
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サンマイタロウ
2000年 石川県
夕方になると、サンマイタロウが出ると言って子供たちを驚かせたものだ。また、ガキ大将を驚かせる際にも同様のことを言った。
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