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検索対象事例

(マジナイ)
1957年 山梨県
疣ができたときは亀の子たわしでこすり、たわしを埋める。

類似事例(機械学習検索)

(マジナイ)
1957年 山梨県
疣ができたときは疣の数を数えてはいけない。
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(ゾクシン)
1999年 長野県
箒を跨ぐと難産になる。縄のたわしを広げて使うと難産になる。などの出産にかかわる俗信。
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(マジナイ)
1957年 山梨県
疣ができたとき、茄子を切って疣を撫で、畑の隅に埋めると、その茄子が腐るときに疣が治る。
類似事例

(マジナイ)
1957年 山梨県
疣ができたときは蜘蛛の巣の糸で疣をしばる。
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(マジナイ)
1957年 山梨県
疣ができたとき、手の形に疣を書き入れて勝手の入り口に貼ると良い。
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(マジナイ)
1957年 山梨県
疣ができたときは、他人の手にうつすと治る。
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(マジナイ)
1957年 山梨県
疣ができたときはなめくじをつけ、後で塩をつける。
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(マジナイ)
1957年 山梨県
疣ができたときは、羽根子村にあるいぼ神様のお水をつけ、帰るときには振り返らない。
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カメ
1938年 秋田県
何10年かに1匹、西の海から亀が上がるが、その亀は既に死体となっていた。しかし、亀の肉は腐ることはなかった。
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オニ
1932年 長野県
市田村の疣石の由来。昔鬼が手をついた跡が石に残っていて、そこにたまった水を疣につけるとなおるという。
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ウミガメ
1973年 香川県
亀エビスは海亀を祀ったものである。あるとき、藻を取りに海へ行くと、大きな海亀が死んでいた。海へ一度捨てたが、翌朝になるとまたあった。そこでここにおりたのだろうと言って、今の場所に埋めて祀ったという。
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オオガメ
1950年 新潟県
潟の主が大亀であり、新潟市の大亀と喧嘩をする。新潟の亀は小さいので負けていたが、潟の主の大亀は体が大きく、入っていけない場所もあり相手を追い込むことができない。
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カメ
1973年
亀を料理する店の主人が亀を飼っている池に転落した際亀に押し殺された。また伏見でも亀を売る者が河に落とした包丁を亀に取って来させ、逃がしてやる約束を破り料理した男が発狂し死亡した。
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コウシンサマ,イボトリコウシン
1939年 京都府
日面山浄光寺に安置されている庚申様はどんな疣でも取ってくれる。疣が治ったら、7色のお菓子を供える習慣である。
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(オニニコブヲトラレル)
1979年
『著聞集』に鬼に疣を取られる話があるが、それは『笑林評』にある、夢に現れた神に疣を取られる話と同じである。
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(マジナイ)
1957年 山梨県
疣ができたときは松かさを年齢の数ほど糸で綴って石地蔵の首にかける。
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キツネビ
1984年 山梨県
狐火は狐が尻尾で背中をこするときの静電気だということを聞いた。
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オオカミイシ
1975年 群馬県
上州榛名山に大神石という石があり、3間ほどの石である。疣水はその石の窪みの水であり、その水で疣を洗えば癒える事、神変である。
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カメ
1990年 福島県
亀石という亀に似た形の石がある。亀が悪さをしたので、お寺さんか祀った。
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カメ
1989年 鹿児島県
戦前には、亀の子が足りないので亀が子を取りに来るからといって、決して泳いではいけない日があった。
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カメ
1983年 香川県
亀が来て踊ったという場所がある。
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