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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

テング
1960年 埼玉県
和田神社の裏に愛宕様があり、山の神が祭ってある。頂にある祠を信仰して通い詰めた郵便局長の息子は、旧二月十七日夜半に天狗に会ったという。太い足で頭は見えないくらいの大きさだったという。十七日にはお祭りがある。

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ヤマノカミ
1988年 埼玉県
毎月十七日は山の神様の日なので山仕事は休む。この日に木を切ると祟りがある。
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テング,ヤマノカミ
1957年 山梨県
三月十七日の春の例祭には天狗を祭る。霜月十七日は、山の神がセチギ(節木)を伐る日なので山で働く人が山に入ることを禁じている。
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(ゾクシン)
1976年 大分県
愛宕様の裏にある地蔵様は、病気を治してくれるという。
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テングサマ
1982年 群馬県
十日夜には天狗様をお祀りする。
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オサン
1980年 和歌山
三十七歳の時に七人目の子を産むと親が死ぬ。
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(ゾクシン),シシャ
1933年 沖縄県
四十九日即ち七七日の間は、絶えず線香を上げてないといけない。死者はその煙によって天上に昇る。
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シチニンヅカ,シチニンオチ,シチニンミサキ
1927年 愛知県
七人落ち、または七人塚と称する塚がある。狩人の神として信仰される。猪を獲るときに押し潰された跡だという。七人ミサキともいう。
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ジュウニサマ,ヤマノカミ
1982年 新潟県
十二様は山の安全を守ってくれる山の神で男性とされている。また、豊作を祈る神様でもある。2月12日は十二講の日だが、この日十二様が山から下り、秋に稲刈りが終わると山に帰るといわれている。
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テングマツリ
1951年 島根県
枕木山の天狗を懲らしめようと、華蔵寺の仏智禅師は天狗を捕らえて縛った。詫びた天狗を禅師は解放したが、山の宗徒の夢に天狗が出るので、皆恐れ毎年二月十七日に天狗祭りを行うことになった。
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ヤマノカミサン,ヤマノカミノタタリ
1974年 兵庫県
山の神さんの祭りの日には、山の神さんを祭っておこもりをする。この日には山の神が木を調べて歩いているので、人間が山に入ると祟るといわれている。
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タヌキ
1975年 愛媛県
七の頭に狸が火を灯すという。
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ヤマノカミ
1982年 新潟県
2月と12月にある山の神祭りでは、9日は山の神の種蒔きの日、12日は山の神の正月で、山の神が木調べをする日であるという。
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ヤマノカミサマ
1982年 新潟県
3月12日に山の神祭りのジュウニッコウ(十二講)が行われたが、この日は村休みになった。この日山へ行くと山の神様がバチをあてられて、けがをする。十二講をしないうちは山へ入ってはいけなかった。十二講前に山に行くには、太夫様のところへいってお祓いしてもらってからにせよともいう。十二講の祭りをしないうちは、薪伐りのハルヤマ(春山)にいてはならないといった。
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(ゾクシン)
1973年 鳥取県
二月九日と十月九日に山の神を祭る。この日は山の神が降りてくる日で、山の木を数えるから山に入ると、木と間違って数えられてしまい、怪我をする。
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センニン,エンノギョウジャオヅヌ
1993年
役行者小角は、十三歳で葛城山に入り、十七,八歳頃には山の神を自由に扱えた。三十四歳で大峰に入って千日修業をし、神格を備えた。山の神霊や天狗を使役したという。六十四歳で島流しになった後も修業を続けたという。
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ヤマノカミ,(ゾクシン)
1938年 福島県
山の神を十二様とも、十二山神とも呼び、夫婦であると信じられている。部落の付近に山神神社があり、神体が2つあって、これも夫婦であるという。
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ヤマノカミ
1982年 新潟県
2月と12月にある山の神祭りでは、9日は山の神の木調べの日であるという。
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ヤマノカミ,(ゾクシン)
1968年 愛媛県
12月12日を「果ての二十日」といい、かつて罪人の打ち首をした最悪日であるという。怒和では「ミテの二十日」という。山へ行ったり、船を出したり、着物を裁つことなどを忌む。また、大浦では山の神の祭り日で、この日に山へ行ってフレに当たると病気になるという。
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(ゾクシン)
1984年 新潟県
2月9日の山の神祭りには、山の神が矢を射る日だから山へ行くなという。
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カッパ,メドチ
1929年 青森県
七月盆の日には一日に七回食べて七回泳ぐと、メドチに捕えられないという。
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テング
1982年 群馬県
山の神は天狗。
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