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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ヤマオンジ
1986年 秋田県
昔、山中に丈の高い人が現れ、この事を人に言うなと脅かした。村人から恐れられていた。

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ユウレイ
1990年 長野県
子供を脅かすために、幽霊が出ると言ったという。
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カッパ,ガラッパ
1971年 鹿児島県
ガラッパを脅かしたせいで熱が高く、具合が悪くなった人がいた。
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テング
1990年 静岡県
天狗岩では誰かが火を焚いているように見えたという。人を脅かそうとして言ったのではないか。
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カワウソ,コッテンボウズ
1976年 新潟県
川うそが地蔵屋敷と言うところに出た。コッテンボウズという、背が高くて首の長い、大ききな化け物になって人を脅かした。
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ヤマタケ
2000年 静岡県
山中で山丈という怪獣を見た。木のあま皮や篠竹を食べていたようだが、これは山丈ではなく、狒々というものだろうか。
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キツネ
1955年 静岡県
狐憑きの人には狐の言う事がわかる。
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タヌキ
1981年 和歌山県
狸は人の声を出して人を山中に呼ぶ。気づいたときにはもう山の中にいる。
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タヌキ
1981年 和歌山県
狸は人を脅かすとき、子どもとか若い娘の泣き声を真似る。
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カイ,ビジョ
1976年 沖縄県
琉球で布を作るために芭蕉を多く植えているが、高さが35丈もある。夜、その下を通ると17,8歳の美女に逢うという怪事がおこる。日本刀を持っていれば現れない。
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サンキチサン
1980年 秋田県
三吉さんはものすごい力持ちで、1丈も2丈もある大男だった。
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シチニンカリュウド,シチニンミサキ,シチニンヅカ
1927年 静岡県
山中にて深夜、鶏の鳴くことがある。その声を耳にした者は、3日の間に死ぬと言われ、山に入るものは恐れている。
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ザシキワラシ
1993年 岩手県 
座敷童子を経験した人がいる。子供のころ、悪さをしたときに「そんなことをするとザシキワラシがでるぞ」と言って脅かされたという。
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バケイシ
1932年 長野県
上郷村の化石とよぶ家の垣根にある大きな石が、昔いろいろに化けて人を脅かした。
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オオニュウドウ,ミコシ
1974年 山梨県
大入道を見た人の話によると、座敷にいてもトンネルの中でも天井を突き抜けて高く高く見えたという。昔はこのことをみこしを見たと言った。
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テング,アカイキモノヲキタハナノタカイヒト
1958年 岐阜県
昭和30年頃の事。ある家が火事になったとき、子供が「赤い着物を着た鼻の高い人が来て火を焚けと言った」と言った。それが天狗だろうということになった。
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ヨウカイ
1978年 東京都
世によく知られている事に「御城妖怪の事」がある。
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テング
1995年 滋賀県
昔、高い木には天狗がいると伝えられ、夜、歩いていると天狗に引っ張られたという。
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ユウレイ
1989年 長野県
子供の弱い心を脅かしたり、強くするための手段として幽霊が出るぞと言った。
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ミコシニュウドウ
1932年 愛知県
昔、見越し入道が出ると、人々から恐れられた場所がある。
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キツネ
1971年 岐阜県
「狐を見た事がない」というと、一本橋を渡っているときに前後に1匹ずつ出るから、そんな事を言うものでないと言う。
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キツネ
1999年 兵庫県
山中では、キツネが化かして人を道に迷わせるという。
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