風邪の神 | カゼノカミ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0700400

■	呼称（ヨミ）	カゼノカミ
■	呼称（漢字）	風邪の神

■	執筆者	原泰根

■	論文名	「チャアクライジジイ」のこと（２）

■	書名・誌名	近畿民俗
■	巻・号／通巻・号	通巻126，127号
■	発行所	近畿民俗学会
■	発行年月日	H3年12月
■	発行年（西暦）	1991年
■	開始頁	51
■	終了頁	68

■	掲載箇所・開始頁	60
■	掲載箇所・終了頁	62

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	大阪府
■	地域（市・郡名）	岸和田市
■	地域（区町村名）

■	要約	ぼろぼろの長屋に貧乏な男が住んでいた。冬のある日、風邪を引いた男がスルメを焼きながら酒を飲んでいると、押入れから貧弱な老人が出てきた。実は風邪の神で、スルメの臭いが嫌いだから出てきたのだった。風邪の神が出て行くと、風邪が嘘のように治った。類似事例

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