報道関係者との懇談会を開催しました(2020年11月4日)
2020.11.17
11月4日、新型コロナウイルス感染症対策を万全にとった上で、緊急事態宣言解除後初めての報道関係者との懇談会を開催しました。同懇談会は、日文研の研究活動や最新の成果、重点的取り組みなどを紹介して理解を深めてもらうと同時に、広く社会へ情報発信することを目的に定期的に開催されています。59回目となる今回は、新聞社、テレビ局、出版社、地域広報等14機関の関係者と所内教職員、計56名が出席しました。
まず、日文研の研究活動の柱となる共同研究がどのようにコロナ禍の中で行われたか、また、セミナーなどの催しを行うにあたり、どのような対策を取ったか、研究協力委員会委員長と共同研究委員会委員長が事例を挙げて紹介しました。
続いて、現在開催中の展示「京都からやってきた妖怪たち~国際日本文化研究センターコレクション~」や展示「CHINA GRAPHY―日本のまなざしに映った中国―」、2020年度一般公開「経験と記録:世界はいかに疫病と対峙してきたか」、第54回国際研究集会「帝国のはざまを生きる-交錯する国境、人の移動、アイデンティティ」、「国際日本研究」コンソーシアムの行事予定についても各事業の担当教員から発表がありました。
また、大衆文化研究プロジェクト関連の報告や最近刊行された日文研や日文研教員出版物についての紹介も行われ、今後刊行予定の出版物については編者自ら当該書籍の魅力などを語りました。
最後に特別企画として、日文研の先端技術をになう山田奨治教授と関野樹教授が「リモート時代に国際日本研究をどう発信するか」をテーマに対談を行い、その後質疑応答が行われました。
今後も本イベントで積極的に日文研の活動を情報発信してまいります。
まず、日文研の研究活動の柱となる共同研究がどのようにコロナ禍の中で行われたか、また、セミナーなどの催しを行うにあたり、どのような対策を取ったか、研究協力委員会委員長と共同研究委員会委員長が事例を挙げて紹介しました。
続いて、現在開催中の展示「京都からやってきた妖怪たち~国際日本文化研究センターコレクション~」や展示「CHINA GRAPHY―日本のまなざしに映った中国―」、2020年度一般公開「経験と記録:世界はいかに疫病と対峙してきたか」、第54回国際研究集会「帝国のはざまを生きる-交錯する国境、人の移動、アイデンティティ」、「国際日本研究」コンソーシアムの行事予定についても各事業の担当教員から発表がありました。
また、大衆文化研究プロジェクト関連の報告や最近刊行された日文研や日文研教員出版物についての紹介も行われ、今後刊行予定の出版物については編者自ら当該書籍の魅力などを語りました。
最後に特別企画として、日文研の先端技術をになう山田奨治教授と関野樹教授が「リモート時代に国際日本研究をどう発信するか」をテーマに対談を行い、その後質疑応答が行われました。
今後も本イベントで積極的に日文研の活動を情報発信してまいります。