研究者
客員教員

星野 幸代 | |
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専門分野 | 近現代中国文学 |
研究テーマ | 日中戦争期から冷戦期にかけて、身体表現にかかる芸術(演劇、音楽、舞踊、映画)が、どのように人を動かす(地域間の移動、戦時動員、労働)役割を持ったのかに関心があります。 |
キーワード | 舞踊史 |
学歴
1998年3月 |
東京大学大学院 人文社会学研究科 博士課程 修了 |
職歴
1998年4月 |
名古屋大学 講師 |
1999年10月 |
名古屋大学 准教授 |
2015年4月 |
名古屋大学 教授 |
2022年4月 | 国際日本文化研究センター 客員教授 |
学位
2002年2月 |
東京大学 博士 |
主要業績
単著書
- ・ 『日中戦争下のモダンダンス 』, 汲古書院, 東京, 211頁, 2018年
共著書
- ・ (編著)西村正男、星野幸代, 『移動するメディアとプロパガンダ――日中戦争期から戦後にかけての大衆芸術』, アジア遊学 247, 勉誠出版, 東京, 2019年
- ・ (編著)前野みち子、星野幸代、西村正男、薛化元, 『侯孝賢の詩学と時間のプリズム』, あるむ出版, 名古屋, 2012年
単独論文
- ・
「严歌苓小说《小姨多鹤》中的身体写作解读」,
『職大学報』,
職工大学,
内蒙古自治区包頭市,
2019年,
pp.33-37
( 「厳歌苓小説『多鶴小母』における身体表現分析」, 『職大学報』, 職工大学, 内蒙古自治区包頭市, 2019年, pp.33-37 ) - ・
Use of Dance to Spread Propaganda during the Sino-Japanese War,
Athens Journal of History,
History Research Unit of the Athens Institute for Education and Research,
Athens ,
2016,
pp.193-198
( 「日中戦争期におけるプロパガンダ合戦におけるダンスの利用」, アテネ, 2016年, pp.193-198 )
その他執筆
- ・ 「上海の少女レビュー・ビジネスの隆盛と衰退」, 『中国の娯楽とジェンダー』アジア遊学267, 勉誠出版, 東京, 2022年, pp.109-123
- ・ 「日本・中国・台湾文人の眼差しの中の舞踊家・崔承喜」, 『越境する中国文学』, 東方書店, 東京, 2018年, pp.283-309