泥だらけの木像 | ドロダラケノモクゾウ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1300052

■	呼称（ヨミ）	ドロダラケノモクゾウ
■	呼称（漢字）	泥だらけの木像

■	執筆者	佐々木喜善

■	論文名	地蔵雑話

■	書名・誌名	土の鈴
■	巻・号／通巻・号	通巻12号
■	発行所	土の鈴会
■	発行年月日	T11年4月1日
■	発行年（西暦）	1922年
■	開始頁	62
■	終了頁	70

■	掲載箇所・開始頁	66
■	掲載箇所・終了頁	67

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	岩手県
■	地域（市・郡名）	遠野市
■	地域（区町村名）

■	要約	今から５代前、小友村のある家が人手不足で農業が遅れて困っていたとき子供が来て手伝ったが、夕方にはいなくなった。仏壇を見ると木像が泥だらけになっていた。上郷村のある家のオシラ像がにわか雨のときに、干していたものを取り込んでいたという話もある。類似事例

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