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日本における「死の場所」と死生観の変遷に関する総合的研究

研究の内容

 かつての日本人は家で生まれ、家で育ち、そして家で死ぬのが当たり前であった。また、医療環境や食生活の変化によって、以前には考えられない長寿がもたらされるようになった。いまや日本人の多くが自宅でなくなろうとしている。本研究では、「死の場所」の変化が日本人の「死生観」にどのような影響をもたらしたのか、あるいはもたらしつつあるのかを、医療人類学的観点からのフィールドワークに基づくデータを基礎に、具体的事例を取り上げながら、歴史的および比較文化論的展望のもとで検討しようとするものである。
 本研究では、とくに「死に場所」「火葬場」「骨」などをキーワードに、生と死を対比させ関連づけながら、現代人にとっての「生」とは何か、「死」とは何かを再考してみたい。

研究組織

代表者 近藤 功行 沖縄キリスト教学院大学人文学部・教授/
国際日本文化研究センター研究部・客員教授
幹 事 小松 和彦 国際日本文化研究センター研究部・教授
班 員 安保 英勇 東北大学大学院教育学研究科・助教授
 〃 江■ 一郎 志學館大学法学部・助教授
 〃 大林 雅之 京都工芸繊維大学繊維学部・教授
 〃 木ノ上 高章 東海大学医学部・専任講師
 〃 高坂 宏一 杏林大学社会科学部・総合政策学部・教授
 〃 小島 摩文 鹿児島純心女子大学国際人間学部・専任講師
 〃 蔡  文高 萩国際大学国際情報学部・助教授
 〃 塩月 亮子 日本橋学館大学人文経営学部・助教授
 〃 寺澤 昇久 京都工芸繊維大学工芸学部・教務技官
 〃 町 健次郎 瀬戸内町立図書館・郷土館・学芸員
 〃 山田 慎也 国立歴史民俗博物館民俗研究系生活技術伝承研究部門・助手
 〃 柳  修平 東京女子医科大学大学院看護学研究科・教授

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