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「理想郷」の比較文化史

研究の内容

 古来、人間は、東でも西でも、さまざまの理想の空間を思い描いては、それを希望し、それを神話に、説話に、詩に、小説に語り、また絵に表現してきた。エデンの園、蓬莢などの三神山、アルカディア、桃源郷、常世の国、エルドラド、千年王国、そして各種のユートピアに至るまで、それぞれの時代、それぞれの民族の宗教的・詩的・政治的理想力による願望空間であり、今日なお心理の深層を動かす力を持っている。本研究では特に東アジアにおける理想郷、「好ましい場所」の系図に注目しながらも、それをより広い比較文化の視野で把えなおす。

研究組織

代表者 芳賀  徹 国際日本文化研究センター
幹 事 上垣外憲一 国際日本文化研究センター
北川 浩之 国際日本文化研究センター
班 員 今橋 映子 筑波大学文芸・言語学系
稲賀 繁美 三重大学人文学部
加納 孝代 青山学院女子短期大学
杉田 英明 東京大学教養学部
辻原  登 作家
日野 龍夫 京都大学文学部
牧野 陽子 成城大学経済学部
松井 竜五 東京大学教養学部
三浦 俊彦 和洋女子大学文家政学部
横山 俊夫 京都大学人文科学研究所
脇  明子 ノートルダム清心女子大学家政学部
張   競 東北芸術工科大学
成  惠卿 日本大学国際関係学部
(所員)辻  惟雄/中西  進/安田 喜憲/山折 哲雄/井上 章一/白幡洋三郎/鈴木 貞美/江頭 淳夫/アントニー・リーマン/佐伯 順子/崔  博光

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