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短冊の研究

研究の内容

 いまはほとんど廃れてしまったが、室町時代よりこの方江戸時代を通じ、すえは明治におよぶまで筆のすさびの一つの形式として、短冊というのものが広く世に流布していて、贈与および交換の品として極めて重宝がられました。短冊は持ち運びに軽便な形をそなえているばかりでなく、極端に長細い空間に文字を配し、さらには一幅の絵を示現する仕方に数多くの小発明を秘めています。短冊はかつての日本の生活、制度、思想を凝集しているから、研究に価する対象であります。

研究組織

代表者 杉本秀太郎 国際日本文化研究センター
幹 事 白幡洋三郎 国際日本文化研究センター
班 員 赤瀬 伸吾 京都府立大学文学部
多田道太郎 武庫川女子大学家政学部
佃  一輝 (社)茶道花道連盟
羽生  清 京都芸術短期大学
原  章二 早稲田大学政治経済学部
光田 和伸 武庫川女子大学文学部
吉田孝次郎 画家
冷泉 為人 大手前女子大学文学部
(所員)辻  惟雄/園田 英弘/早川 聞多/別役 恭子/パトリシア・フィスター

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