略歴 (修士から) |
- 2018年9月
- 愛知淑徳大学 創造表現学部 助教
- 2014年4月
- 総合研究大学院大学 文化科学研究科 国際日本研究専攻 入学
- 2014年3月
- 大阪市立大学 文学研究科 社会学専攻 修了
|
専門分野 |
知識社会学、テレビCM研究、広告研究、視覚的な文化の研究、映像アーカイブ研究、映像分析 |
現在の研究テーマ |
1950-80年代の日本におけるテレビCMの文化的機能 -身体的感覚から公共性までを理解するという活動に焦点を当てて- |
研究のキーワード |
テレビCM、コマーシャル、広告、映像、データベース・アーカイブ、メディア |
主要業績 |
書籍等出版物
- 2019年5月
- 『多元化するゲーム文化と社会』 (共編) ニューゲームズオーダー
査読付き論文
- 2018年7月
- 「青少年読書感想文全国コンクール」選定作品における図鑑を読むということから見る子どもの読書実践 −モノとしての使用という観点を手がかりに−」(『年報 教育の境界』第15号、教育の境界研究会)
- 2016年3月
- (研究ノート)「学習図鑑において知識の解説と提示はいかにして行われてきたのか : 見開き完結フォーマットをめぐる意味受容の変遷から」(『日本研究』52号、国際日本文化研究センター)
- 2015年10月
- 「生理用品のテレビCMをめぐる理解とカテゴリー使用の実践 — ハーヴィー・サックスの「成員カテゴリー化装置」を手がかりに —(『ソシオロジ』第60巻2号、社会学研究会)
その他査読無し論文等
- 2018年5月
- 「青少年読書感想文全国コンクール」選定作品における図鑑を読むということから見る子どもの読書実践 —モノとしての使用という観点を手がかりに—」年報 教育の境界(15) 1-22
- 2017年12月
- (コラム)「萬年社コレクションのチラシ広告」(『広告の夜明け 大阪・萬年社コレクション研究』、思文閣出版、100-107)
- 2017年3月
- 「多元化するゲーム文化の研究課題 : 利用と満足・ゲーム実践・メタゲーム」(松井 広志、井口 貴紀、大石 真澄、李 天能による共著)([愛知淑徳大学] 創造表現学部論集編集委員会 編 (7)、23-38、2017)
- 2014年3月
- (修士学位論文)「テレビCMをめぐる理解・経験とオーディエンスの変遷 —実践と知識の社会的イメージの歴史から記述する—」
- 2012年3月
- 「萬年社CMコレクションの今後の方針に向けて」 (テレビ文化アーカイブズ研究プロジェクト 第3回研究会報告書)
口頭発表
- 2017年10月
- (松井広志、鍵本優との共同発表)「ゲームのユーザー/プレイヤーの実践をどう捉えるか? ―メディア・オーディエンス論との接続から―」日本マス・コミュニケーション学会 2017年度秋季研究発表会
- 2016年10月
- 「テレビCMで「おいしさ」を示すことの作用について」エスノメソドロジー・会話分析研究会 研究会大会
- 2016年2月
- 「テレビCM個人コレクションのデータベースとその研究利用について」国際日本文化研究センターシンポジウム『CM研究の展開と発展 日文研共同研究からの10年』
- 2014年12月
- 「台所と食に関するプロトタイプの中のモノに見る高度成長期日本の「生活」と「身の回り」 —女性用家庭百科を例に—」 総合研究大学院大学学術交流フォーラム2014
- 2012年12月
- 「萬年社CMコレクションの今後の方針について」 テレビ文化アーカイブズ研究会 第3回研究会
- 2012年7月
- 「社会学的『史料批判』とは何か —1970〜80年代のテレビCMの歴史社会学」 都市文化研究センター定例研究会『文学研究科・研究茶話会』第10回
- 2009年1月
- 「クラシックCMコレクションについて」 テレビCM研究会シンポジウム『テレビCM文化は残せるか』
|
所属学会 |
アーカイブズ学会、科学社会学会、日本社会学史学会、マス・コミュニケーション学会 |