廣重美術館蔵

〔御詠歌〕
月も日も浪間(なミま)にうかぶ竹生嶋(ちくぶしま) 船(ふね)に宝(たから)をつむこゝろせよ


千手堂
 本尊千手観音を安置する。桁行五間・梁行四間、入母屋造、檜皮葺。天平宝字四年(752)に三間仏殿に改築し、翌年本尊を安置する。宇多法皇が昌泰二年(900)に行幸し、「三間堂」を「七間堂」に改めたとある。その後、幾度か火災にあい、現在の堂は、豊臣秀頼により慶長八年(1603)に再建されたことが、棟札により明らかである。


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