廣重美術館蔵

〔御詠歌〕
はる/\とのぼれバ書写(しよしや)の山おろし まつのひゞきもみのりなるらん


納札所
 寄棟造。如意輪堂の壇下にある。手前には寄棟造の建物が二棟ある。

護王所
 鍵型に二棟の建物が建つ。

ごんげん(権現)
 切妻造。

天神
 流造。

如意輪堂
 本尊如意輪観音を安置する。現在の摩尼殿。桁行九間・梁行九間、入母屋造、懸造。

奥の院
 奥の院は開山堂と鎮守の護法堂からなる。護法堂は乙若社と若天社の二棟からなり、永禄二年(1559)に建立。各一間社隅木入春日造、檜皮葺。護法堂と相対して建つ。 護法堂拝殿は桁行七間・梁行二間、切妻造、本瓦葺。天正十七年(1589)に建立。開山堂は性空上人像を安置、寛文十一年(1671)に建立。桁行五間・梁行六間、宝形造、本瓦葺。


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