廣重美術館蔵

〔御詠歌〕
いくたびもまゐるこゝろははつせでら 山もちかひもふかきたに川


十一面堂
  本尊十一面観音を安置する。徳川家光の命により慶安三年(1650)に造営された。長大な登廊が本堂と鐘楼をつなぎ、さらに、画面向かって左下にまでのびている。内陣は桁行九間・梁行四間、一重裳階付、入母屋造、本瓦葺。外陣は桁行九間・梁行五間、正面入母屋造、本瓦葺、懸造。内陣は土間(石敷)、外陣の礼堂は板敷、その間を相の間により結んでいる。


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