廣重美術館蔵

〔御詠歌〕
めぐり来(き)てねがひをかけし大棚(おほだな)の
 誓(ちか)ひもふかき谷川(たにがハ)の水(みづ)

奉額 たゞたのむ/\と風(かぜ)に落葉(おちば)哉


五百らかん(五百羅漢)
 画面右手前、基壇上にある切妻造の建物。
 『新編武蔵風土記稿』によると「羅漢堂 高楼造、九間半に九間、下に釈迦・文殊・普賢の木坐像あり、長七尺上に五百羅漢あり、木像にて坐立あり、立像は三尺、坐像は一尺五寸」とある。

聖観音堂
 画面中央石段上、宝形造の建物。
 現在は桁行三間、梁行三間、回廊付、銅板葺、入母屋造。
 明治四十一年(1908)の再建。
 

本堂
 画面左端、桁行七間、梁行三間、入母屋造の建物。
 万延元年(1860)の火災で焼失。

二王門(仁王門)
 画面左奥、万延元年(1860)の火災で焼失。


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