当寺の本尊ハ神亀五年の春飯沼(いひぬま)の清六と潮来(いたこ)の長蔵との二人が銚子(てうし)浦鼓(つゝミ)が渕(ふち)の沖(おき)にて網(あミ)の中に感得(かんとく)せし躯(れいく)なり此二人の漁夫(れうし)ついに此大士の御供僧となりて清六ハ観清(くわんせい)又長蔵ハ音長(おんちやう)と名をあらためける

白木利幸氏蔵

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